fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

天然理心流

2018年04月10日 | 日記
           

 天然理心流については、間違ったことを書くといけないので、割愛しますが、新撰組の浪士達が、通っていた日野道場で行われていたものです。近藤勇は師範代だった……かな。(すみません、おぼつかなくて)

 日野にはこの天然理心流を井上源三郎のご子孫が受け継いで道場をやっています。折に触れて、演舞を披露し、観客に体験もさせてくれます
 で、行ってきたわけで。やってきたわけです。
 場所は日野宿本陣駐車場。かつて土方歳三などが通っていた道場があった場所です。
 
 マスクとれよ。でもマスクしてるから、ここにも出せるのですがね。 

 このときは、真剣での菰切りもありました。むしろをダイコンくらいに丸めたものを、えいっと切って。
 そのときに、そのむしろが濡らしてあったので、「なんでですか?」と聞いたところ、「人の体に近づけるため」という思いもかけない答えが返ってきました。
 人を斬るためのものなのだ! 

 武術も、極めるためには、ちょっとやそっとじゃあ、無理ですからね。
「やー」
「たーっ!」 とかけ声だけは、しっかりやりましたよ。

*写真は、日野市のカメラマンIさんが撮って送ってくださいました。その件名が「さらなる転身を」だったので、しばし開いても大丈夫なものか躊躇しましたよ。(笑)