人見知り。人の中に出るのが嫌い。人と話すのが苦手。
ずっとこんな感じでした。
でも、年をとるにつれ、大分その辺の感覚が鈍くなり、人にどう思われてもいい。後ろめたいことがないんだったら、何を言われても平気になりました……大分。
それでも、ここのところ、いろいろ気持ちが疲弊しています。
あんなことを言うんじゃなかった。
あんなことするんじゃなかった。
もしかしたら友達なくす方向にいるんじゃないか?
そして、いただいたメールのちょっとした言い回しに傷ついたりして。
もしかしたら、逆にどなたかを傷つけているかもしれない、とも思ったりして。
何もしないでじっと家にいれば、こんなこともありません。
でも、残りの人生。
少し社会に還元したい。そんな気持ちを抱いて、外に出ます。
もっと自分の根幹を鍛えて、ゆるぎなく歩いていければいいのですが。
あ、そうだ。
それを支えてくれるのが、文学でもあるんだ。
上に書いたような気持ちもあるから、文学をやっているのかもしれません。
~普段、ブログやツイッターには、負の要素は書かないようにしています。読む方までめいってしまいますからね。でもそうしていると、自分はいいことだらけなのかと思われている? なーんて、思ったり。(これ、私今精神が低迷しているから、そういう意識になってしまうのだとはわかるのですが)
でも先日、あるイラストレーターさんのブログで、心が折れても死なない と書かれていて、励まされました。その前後のことも。誰とは書けませんが。
そうですよね。みんな、そうやって頑張ってるんだよね。
と、私のこんなブログを読んで、(おおぎやなぎも、悩んでるんだな。自分もがんばろう)と思ってくださる方が一人くらいいらっしゃるかも・・・という気持ちでアップします。
5月12日の講座。まだ余裕がございます。心の支えとなる文学。ご興味がありましたら、お気軽にいらしてください。