先日、NHKのあさイチで、いろいろな形の夫婦像を放映していました。
事実婚、週末婚、主夫。
登場している若いご夫婦は、みなさん明るい顔。
いいなあと思いました。
私は児童文学で、家庭を書くことが多いのですが、ふと気づくと、おとうさんが外で働いていて、おかあさんが家のことをして・・という形にしてしまっている事に気づいて、(いけない、いけない)となります。
お父さんが新聞を読んでいて、おかあさんが掃除機をかける。昭和です。
時代はもう平成も終わり。こんな家庭を書いてはいけない。
ともあれ、冒頭の3組。前提は女が働いて、自立していること。
これから、女性はそうでなければいけません。
東大の上野教授のスピーチは、全部とは言えませんが、やはり爽快でした。
こうしてマスコミに取り上げられるのは、うまくいっている場合。逆の場合もある。ということも含めて、時代を見て、書いていこうと思います。だからYA的なのは、もう若い作家さんに期待したい。なんても思うのですけどね。
秋田の講座をやることもそうなのですが、若い方へのエールということをこのごろ考えています。
秋田の講座のことを、秋田経済新聞、そして、
ヤフーニュースにも取り上げていただきました。(アップの写真が、げげっですが)。引き続き、お申し込み受付中です。よろしくお願いいたします。