Information
『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。
久しぶりに、季節風の合評会に出かけてきました。
幼年・絵本テキストの会です。私もずっとあたためている絵本テキストを出し、いろいろご意見をいただきました。「季節風」会員ではない方の見学もあり、元編集者さん、ベテラン作家さん、出版を目指している方などなど多彩な顔ぶれ。
長編作品を読むほど体力は使わないけれど、この緊張感は、大事。私の場合、年に1度は、必要な感じがします。
やはりいいことばかり言ってはいられません。きちんと伝えることは伝えて、それが自分にも返ってきます。
絵本はロングセラーが、書店のいい位置をがっちり占めている。そこに切り込んでいくには、やはり新しさが必要。奇をてらったものを書くというのではなく、これまでにない視点を持ったり、目をつけられていないものを出すとか。そこは自戒をこめて、しっかり言ってきました(つもり)。いい作品、というだけではダメなのです。
秋田でもやりたいのですが、さあ、どうでしょうか。
会場の国立オリンピック記念青少年総合センター
来年のオリンピックではこのあたりは、すごい人になりそう。