fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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判断力

2020年05月15日 | 日記
 先日、風が気持ちよさそうだったので、自転車でいつもより少し遠出しました。(散歩より)
 以前、クレソンを摘んだところに行ってみようと思ったのです。ところが、橋からそこを見下ろしたら、焚火のようなことをしている人たちがいたので、やめ。見ると、倒れた木が燃えています。橋の上で自転車を止め、写真を撮っていたら、小学生男子が私に「あれ、大丈夫でしょうか?」と聞いてきました。

 私は、「うーん。周りに燃え移りそうなものもないし、川だし、大丈夫じゃないかな」と返事。実際、海辺で焚火をしている感覚かなと思ったのです。
 そして、少し離れていってたら、う~~~~とサイレンが。あれ、誰かが通報したのかな? と思い引き返しました。すると、やはり。消防車が3台も来て、消火活動をしているのでした。
この写真ではわかりにくいですが、根元のところは結構燃えていました。

 そうか。やはりあれは「大丈夫」という範囲ではなかったのかな? ほっておいたら、他の草に燃え移ることもある? 火をつけていた男性(高校生くらいかも)3人は、消防署の人にいろいろ聞かれていました。でも、パトカーは来てなかったから、注意ですんだのか?
 どうも、判断力に自信がないなあと思った次第です。
 こんな感じのところ。歩いていくには遠い。
 
追記:死んだ父は、焚火が好きでした。よく家の裏で何かを燃やしていましたっけ。広い庭のある農家などは、うちの近辺でもよく焚火をしていたものです。最近見ないな。数年前、駅へ行く途中、畑で刈った枝を燃やしている方がいて、しばらく火を見させていただいたことを思い出します。火を見ていると、何かとても大事なことがそこにあるような気がしました。なんてことがあるので、川原で火をつけていた彼ら、ちゃんと後始末ができるかどうか? その準備があったかどうか? なのかなあとも思っています。(バケツを用意して、川からすぐ水をくめるとか)
 

母の様態

2020年05月15日 | 日記
 実は、連休中、秋田の施設にいる母が、熱を出したようでした。
  一晩寒くてたまらず、夜中のトイレも支えられてふらふら。朝熱を測ったら、37,8度だったとのこと。夜中はもっと高かったのではと思います。その後下痢と吐き気が続いたものの、連休明けに毎月の往診があるからと、様子を見守りながら、おかゆなどにしてもらい、待ちました。(施設側の判断です。母も待つといって)
  8日に先生が来て、血液検査。腎盂腎炎ではということで、抗生物質入りの点滴をしてくださいました。
  おかげさまで、その後数日で回復。
  ほっとしました。

  なにしろ95歳ですから、脱水状態から、急激に体調が悪くなる可能性もあったと思うのです。今に限らず、いつ何があるかわかりません。
  施設の方、かかりつけの先生、看護師さんのおかげで、乗り切ることができました。
  万が一のときは、私だけは秋田へ行くことになるかな、という覚悟も半分。新幹線、すいてるみたいだから、いいかな。なんてことも思ったり。

  日本中、そういう方がたくさんいるのではないかとも、思います。
  早く、この状況から脱したいです。

   近所の梅