先日、風が気持ちよさそうだったので、自転車でいつもより少し遠出しました。(散歩より)
以前、クレソンを摘んだところに行ってみようと思ったのです。ところが、橋からそこを見下ろしたら、焚火のようなことをしている人たちがいたので、やめ。見ると、倒れた木が燃えています。橋の上で自転車を止め、写真を撮っていたら、小学生男子が私に「あれ、大丈夫でしょうか?」と聞いてきました。
私は、「うーん。周りに燃え移りそうなものもないし、川だし、大丈夫じゃないかな」と返事。実際、海辺で焚火をしている感覚かなと思ったのです。
そして、少し離れていってたら、う~~~~とサイレンが。あれ、誰かが通報したのかな? と思い引き返しました。すると、やはり。消防車が3台も来て、消火活動をしているのでした。
この写真ではわかりにくいですが、根元のところは結構燃えていました。
そうか。やはりあれは「大丈夫」という範囲ではなかったのかな? ほっておいたら、他の草に燃え移ることもある? 火をつけていた男性(高校生くらいかも)3人は、消防署の人にいろいろ聞かれていました。でも、パトカーは来てなかったから、注意ですんだのか?
どうも、判断力に自信がないなあと思った次第です。
こんな感じのところ。歩いていくには遠い。
追記:死んだ父は、焚火が好きでした。よく家の裏で何かを燃やしていましたっけ。広い庭のある農家などは、うちの近辺でもよく焚火をしていたものです。最近見ないな。数年前、駅へ行く途中、畑で刈った枝を燃やしている方がいて、しばらく火を見させていただいたことを思い出します。火を見ていると、何かとても大事なことがそこにあるような気がしました。なんてことがあるので、川原で火をつけていた彼ら、ちゃんと後始末ができるかどうか? その準備があったかどうか? なのかなあとも思っています。(バケツを用意して、川からすぐ水をくめるとか)