fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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この時期になると思い出す芽キャベツ

2021年01月25日 | 日記
 岩手の舅が亡くなって何年かな10年は経ってませんが。
 毎年、寒い時期に思い出すのが、舅が作っていた野菜の中でも、雪の中から掘ってきた芽キャベツが、抜群においしかったことです。
 
 その後、スーパーで買って、違いにびっくりしました。もう買って食べることはありません。おいしくないもの・・・。
 雪の中にあると、甘みがぎゅっと凝縮されるんですね。
 亡くなった後、遺された畑で作ったことはあったけど、畑仕事って、ほんと大変です。
 
 あれ、食べたいなあ。スープにしたのが、おいしかったな。その記憶があるだけでも、幸せです。

   

 『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』明日発売です。しばらくアテルイネタが続くかもしれませんが、ご容赦ください。