fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『ちこくのりゆう』森くま堂作・北村裕花絵(童心社)

2021年01月31日 | 本の紹介
            

 待ってました!!
 第9回絵本テキスト大賞受賞作です。
 そして、森くま堂さんにとっては、『おむすびころりん はっけよい』に次ぐ2作目。

 なんと、朝起きたらマサシのとうちゃんとかあちゃんは、カブトムシになっていたんです。
 ふたりともくいいじがはっているので、面倒をみなくてはなりません。さて、時計を見たら「えらいこっちゃ」、学校が始まる時間です。マサシは急いで家を飛び出します。ところが・・・。
 のらねこタイショーとのやりとりがあって、マサシは・・・。
 
 とにかく、それがちこくの理由というわけです。
 だから、おこっちゃだめなんです、先生笑。
 
 関西弁っていいなあ。東北弁だと、こうはいかない。
 森くま堂さん、これからも関西弁で、ナンセンスをぶっ飛ばしてください!!

 さて、アテルイ情報、しばらく続きます。
 秋田市在住児童文学作家井嶋敦子さんもブログ 川天使空間 で、ご紹介くだいました。
 皆さん、一気に読んでくださる方が多いみたいで、嬉しいです。