密かで且つ大きな喜び、そして苦しみも 2021年08月21日 | 日記 本を作る行程は、句あれば楽あり(楽は楽しいという意味で)ですが、その中でも、イラストやカバーのラフを拝見できるのは、かなりモチベーションが上がる部分です。 これ、他の方にお見せできない。でも、ほんっと画家さんってすごいんです。 一気に、その物語世界がくっきりと輪郭を持ち始めます。 今2作品がその状態です。こんなふうに書くと、もったいぶってるなあと思います。他の作家さんはじっとこらえて作業を粛々と進めてらっしゃるんですよね。でも私、絵がすきなので、ほんとに嬉しくありがたいと思うのです。 実はテキストと違う部分があっても、絵の方がいいなということもあり。絵に合わせて、テキストを直すかもしれません(細かい部分です)。 数日前に書いた大幅改稿は、すいすい書けてるみたいなことをつぶやきましたが、そうはいきません。一応直したのですが、物足りない・・。まあ、ゆっくり時間をかけることをご了解いただけている作品なので、ゆっくり、じっくりやります。 先日、案山子と出会いました。秋だなあ。