失敗したり、うまく物事が進まないというのは辛いことです。
気持ちがなえたり、もうやめちゃおうかと思ったり。
なんて、書くと(何があったの?)と思われちゃいますよね。すみません。少し前にも精神的にめげているようなことを書き、心配してくださった方がいました。ありがとうございます。大丈夫です。意外にメンタル弱くて、くよくよするタイプということなのです。
何もしなければ失敗もしない。
歩きださなきゃ、つまずくこともない。
でも、それでいいのか?
いえ、失敗してもつまずいても、もう少し頑張ろうと思っています。結果が出なくても。
この辛い気持ちは、物書きとして主人公を書くときに投影もできます。それは間違いないです。物語の中だって、すいすい事が運んでいくのでは、読んでいておもしろくないですものね。
子どもにあきらめることを教えるな。これは亡き後藤竜二に教わったことです。
自分があきらめてどうするってことですね。
滅入ってしまったら、この漢方薬を飲みます。
抑肝散加陳皮半夏。大分前、更年期に初めて処方されたとき、びっくりしました。それまで鬱々としていたのが、飲んですぐに気持ちがぱーっと明るくなったんです。階段なんてぽんぽんと軽く上がっていけて笑。薬ってすごいと思いました。これ、幼児の夜泣きにもいいようです。ということは大人が飲むのに問題はないでしょう。今は最初のときほど劇的な効果はないですが、少し気持ちが楽になるような気がします。箱には、「イライラに」と書かれていますが笑。
薬とは上手につきあっていきたいです。