fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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ローマの休日

2022年05月14日 | 日記
 昨晩、テレビで「ローマの休日」を観ました。よかったー。
 何度も観たシーンなのに、食い入ってしまいます。オードリー・ヘップバーンの魅力があっての映画ではあるけど、それだけではない、やはり作品としてのよさがあると思いました。
 少し前に「ノッティングヒルの恋人」もテレビでやっていて観たんです。こちらは、初。公開当時は人気だった映画だし、ジュリア・ロバーツの魅力の映画。
 おとぎ話という意味では同じ。なのに、圧倒的に「ローマの休日」のほうがよかった。
 ラストで、二人が結ばれないというのが大事なのかもしれません。
「ノッティングヒルの恋人」は、あり得ないでしょ、がそのままラストもですから。

 とにかく、オードリー・ヘップバーンは、かわいい。
 彼と別れて、王女にもどってからの毅然とした態度が素晴らしい。せつない余韻があるのがいい。
 そうだった。私は創作において「せつなさ」があるかどうか、ということを意識していたのに、最近ちょっと忘れてたかも。思い出させてもらいました。やはりインプットが必要です。

    
 てんとう虫も出てきてます。

 ところで、この「ローマの休日」には、深い意味があるようです。調べたら、こちら方ののブログで詳しく書かれていました。
 最近の邦題だったら「ローマの恋人」とでもしてしまいそう。「ローマの休日」がやはりいいです。
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 このブログ、毎日アップしているのですが、ばーっと書いて、あまり読み返していません。誤字脱字がしょっちゅう。先日も大きな誤字があり、教えていただきました。ありがとうございます。気づいて、あーあと思ってらっしゃる方も多いかもしれませんね。申し訳ありません。