fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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青無花果

2022年08月17日 | 自然観察
           

 木にくっついているのは、カミキリムシです。

 来月も前半、来ると思うので、そのころにはイチジクも食べごろになっているかも。
 
 岩手には広い畑があったのに、今は草取りもままならず、シートで覆ってしまっています。それももう何年も経ち、そのシートの隙間から草が生え、押さえている木は、朽ちはじめています。
 覆っていないところの草取りさえ、もう私の手にはおえず、草刈り機で刈ってもらい・・。畑を維持している方々、すごいなあと思います。
 それでも、昨年蒔いた青じそが今年はこぼれ種からたくさん生えてきてくれて、重宝しました。
 葉っぱをさっと煮て冷やしたものも、和風ハーブティとして飲んだり(そんなにおいしいわけではないけど、なんだか喉がすーっとして、いい感じでした)。
 紫蘇もこれから穂になるだろうな。紫蘇の穂、味噌和えのようにするとおいしいですよね。でも手間がかかる・・。来月できるかな。
 
 出版社さんとやりとりしている仕事はとぎれずにあるけれど、新しい作品も書きたい。その充電は十分できたと思うんだけど、どうでしょう。
 デビューして7年近くになりますが、だんだん、どういうのが本として求められているか的なこともわかってきて、以前のように闇雲に書くということはしない反面、勢いも落ちてきてる? 気もします。いやいや、そんな弱気は言ってられません。まずは10年まではがんばりましょう。