先日ある公募の二次選考通過が発表されました。
知っている方も通過していて、頑張っていただきたい。
一方、通過がかなわなかった方もいらっしゃるでしょう。
通過した中には、他で大賞を取りデビューされている方、つまりプロの方もいるようです。募集の規定で、プロでもOKになっているのですから、問題はありません。
一冊出しても、次が難しくなっているのかなとも思います。
デビューしている方なら、持ち込みという形で別の社の編集者さんに読んでいただく方法もあるはずだけど(実際、私はそうしていました)、コロナで編集者さんと出逢う機会が少ない、というかほとんどこの数年はなかったせいもありそうです。
アマチュアの方には、ますますハードルが高くなっていて、辛いだろうなとも。
私がデビューしてからと、その十数年前を比べると、昔は本がもっと売れたとか、違いをよく聞きました。今の状況で頑張るしかないですね。
児童文学者協会のアンソロジーの公募もありますが、プロでもOKなので、狭き門なのかなという気がします。アンソロジーの公募がもっとあるといいのに。
こんなに暑いのに、すでにススキが出ています。