今月末に出る『東北偉人物語』で書いた、秋田出身の白瀬矗。アムンセンとスコットはとても有名ですが、二人と時期を同じくして南極点を目指した日本人です。
私は、ずっとアムンゼンと言ってたけど、今アムンセンなんですね。
右の三冊が主な参考図書。白瀬の自伝と姪御さんの本と池田まき子さんの児童書です。白瀬の本は、存外に少なく、また今回はアンソロジーの1編なので、資料を読み過ぎると、情報ばかりになってしまうので、3冊に絞りました。もちろん記念館やネット検索にも頼っていますが。
書いていて、アムンセンとスコットと三人を対比させた一冊が書けないかなあと欲が出てきました。それで、彼らの本を追加で読んだんだけど、挫折・・。
何年何月何日、南緯何十何度、そういう数字がずらりと出てくるし、それが貴重。社会状況も把握しなくてはなりません。高校で世界史をとっていない私には手がおえません。
ところで、この本棚は、現在進行形でもっとも手に取りやすいところ(あ、机の横の次にかな。机の横には、歳時記、妖怪本などが並んでます)。ドラゴンとかタイムマシンとか、あやとりとか・・。盆栽とか。これもそろそろ別の本に入れ替えです。←こういう本を書いたというのではなく、書いたけどうまくいってないのです。そういうのはいっぱいあります。
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