岩手の畑に紫蘇が生えています。(毎年落ち穂からあちこちに出てきます)今は穂の時期。
そこで今年紫蘇の穂で振りかけもどきをつくってみました。ごしごしとしごいたものをまとめて5分くらい茹でこぼします。
ひとつは、かつお節をまぜて炒って、醤油味で。もうひとつは、味噌味に。結果、かつお節のほうは、かつお節の味が強くてせっかくの紫蘇の風味がいまいち。(ふりかけとしてはおいしいけど)そして味噌味のほうは、ほどよく紫蘇風味でうまい! 炊きたてのご飯に乗せて食べて、幸せでした。
こういうのを食べていれば、元気になるなあと思います。ただ残念なのは作るのには時間がかかるのに、食べるのはあっという間ということ。来年は、ありったけ作ろう。
それから、不思議だったのは、青紫蘇なのにしごいていたら、指先が赤紫になったこと。ポリフェノールが含まれているのかな? と素人考えですが思いました。
紫蘇の写真はなく、こちらは南瓜。できそこないではなく、こういう形なのです。おとなりからいただいた苗を植えたので、まさかこういう形のものだとは思っていず、驚きました。(ロロン・カボチャというのだそうです)こちらも今が食べ頃になっています。
そういえば、もうすぐハローウィンだ。