今泉忠淳さんは、如雲という俳号を持つ俳人です。
これまで何冊も、モノクロ写真集を出され、ご恵贈いただいていますが、今回は大鰐線!
今年2回、千葉の銚子電鉄に乗り、秋田へ行けば、内陸縦貫鉄道に乗りたい! 乗らなきゃ! と思っていた私には嬉しいプレゼントでした。大鰐線は、昭和時代には東急東横線を走っていた車両が利用されていて、中には「渋谷109」とつり革に広告がそのままあるとのこと。
「童子」の仲間ですが、弘前大大学院にお勤めの医師でもあることが、巻末の著者プロフィールにはそう書いています。実は俳人は実生活はちょっと耳にする程度で、存じ上げないことも多いのです。なので、改めて拝見して、すごい! と思ってしまってました。
座を共にする俳人の経歴はほんとに様々。私もその一人なわけ。
,如雲さんの視点は俳人ならでは。楽しませていただきました。
児童文学の世界も、出版が難しいという話が先日出ました。でもこうして、本は自分で作れるんですよね。こちらは北方新社という青森の出版社さんから出ています。オオカミのことを調べたとき、こちらの出版社さんが作った本も読みました。
みちのく童話賞作品集はネットプリントを利用しましたが、とても親切で早く、仕上がりも満足でした。もし第二句集を作るとしたら、ネットプリントもいいなと思ったほど。
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