瀑泉さんからコメントと情報メールをいただき、赤城不動滝の石仏探し五回目になってしまった。またさまようことになる。下りかけで気になった岩があったが、この辺は岩だらけの地形。前半でだまされたから、一つ一つ探していたらきりがない。帰路で林道には出たものの、その岩だけは確認しておきたく戻ったら、何と、それがずっと探していた石仏のある胎内くぐりだった。今回でまさかの5回も探索をしたが、ネット情報にはすべて惑わされた。これもまた、自然を破壊する、何が目的かも知れず、どこにもある、いずれは使わない、整備もしない林道造りのせいでしかない。地形がおかしくなり、普通に歩いていた道も、それが消え、自分のような特別目的歩きのハイカーにはかなりの混乱が起きてしまった。皮肉にも、惑わされ続けての5回目の正直になってしまった。 . . . 本文を読む
新聞で目にした赤城不動大滝の岩穴の石仏記事。是が非でも見たかった。だが、どこにあるのか皆目分からなかった。前半二回はガセネタに惑わされ、三回目は根拠もなく林道下との思い込みで失敗。そして四回目。場所はようやく特定できていたが、主観的にはかなりの危険エリア。これは行って分かったことだ。岩穴の場所はネタ元に出ているから、敢えて隠しもせずに出したが、ここまでやるのはお目出度い自分だけのような気もするが、もし、件の記事を目にしてその気になっている人がいたとしたら、私としては、行くのはお薦めしない。だが、それも自分のレベルでの話である。うまく見に行けたなら、ルート図も併せ載せていただきたいものだ。 . . . 本文を読む
いつもながらの赤城山。迷ったら無難に赤城山。正月早々に体調を崩して山歩きどころではない消耗しきった身体になっていた。地元の山をハイキングして少々のリハビリをしたが、そろそろ「登山」に切り替えようと思って決めたのは荒山と鍋割山。半分無難な気持ちで向かったものの、途中ですぐにバテ、一山だけにしようかと思案する始末。そこで出会った方に肩を押されるように二山となったが、やはり患い後の身体にはしんどかった。 . . . 本文を読む
暑い盛りに自分が歩けるものかどうか試してみることにした。結果は汗だくでゼーゼー。荒山にも行くつもりが、その気は鍋割山に行く途中で断念した。しばらくの山歩きブランクもあったかもしれないが、これが暑さのせいなのかどうか、体力の低下なのかはわからない。いずれ、涼しくなったら試してみよう。歩けないようなら、これまでとは方向転換を意識した歩きをするしかあるまい。 . . . 本文を読む
久しぶりに歩いた。体調不良だった。純粋な山登りはきつかろうと、滝見がてらのチョイ歩きにした。目当てはうわさの三段の滝。もちろん上段まで行けるわけもなく、当初から下段滝を見て終わりのつもりでいた。あにねこさんの記事写真で、さして豪快な水量でもなく、美しくもない滝だといったイメージはあったが、とにかく自分には間近に見ておくことに意義があった。やはりイメージ通りで満足した。ついでに回った山崖の滝は三段の滝に比べたらこじんまりした、どこでも見られる典型的な滝だったが、光線の具合できれいに見えなかったのが残念だった。駐車場からも近いし、改めて再訪してみようかと思う。さて、今回もまたただの滝見では終わらなかった。結構な番狂わせがあった。読んでいただける方には、滝よりもそちらの方が面白いかもしれない。またやったなと。 . . . 本文を読む
雪の赤城山ハイク。予想以上に雪が多かった。歩いた山は赤城でもマイナーな長七郎山。人気のなさげな山を敢えて選んだ。静かに歩いてみたかったからだ。余計な歩きもしてしまったが、予想通りにひっそりした歩きを楽しめた。黒檜山や駒ヶ岳にでも行っていたら、ハイカーの多さに辟易していたかもしれない。何せ、気軽に雪山を楽しめる山だ。今季初めての雪山となった。追々、また手頃な雪山を楽しむことにしよう。 . . . 本文を読む
四月に歩いた矢筈山の尾根。ずっと対岸に見えていた岩峰の鈴ヶ岳が気になっていた。以来、そちら方面から鈴ヶ岳に登ってみようと思っていた。大沼からもしかりだが、鈴ヶ岳そのものは渋川側からでもあっさりと登れて、周回したところで地味な歩きで終始する。面白みはあまりないというのが本音のところだが、ここに、自分の腹具合の変化が加わって、自分には何やら刺激的な歩きになってしまった。この手の話の好き好きはあるが、この点は、歩きの退屈さレポをそんなのでカバーしてもらいたいところだ。 . . . 本文を読む
目当ては白樺牧場のレンゲツツジ。ついでが地蔵岳。梅雨の晴れ間でもあったので人出は多かった。それでいながら、自分の歩いたコースでハイカーに出会ったのはほんの数人。暑苦しくはあったが、のんびりと歩くことができ、ほんの四時間ほどの探索ながらも平日歩きの冥利に尽きるといった感が残る赤城山であった。 . . . 本文を読む
今回の山歩きはついでで、主目的は滝見であった。考えてみれば、もっと別の山の選択もあったかもしれないが、歩いてみた感じでは特別な疲労もせず、手頃に歩けた感がある。ましてハイカーで賑やかな山でもなく、すべてが地味な山だった。花でも見られればまた別の山の顔もあったろう。ヒゲのオジさんに赤城のツツジはこれからだよと言われはしたが、今回歩いた山にもツツジは咲くのか、殺風景が続く中、いささか疑問ではあるし、そのツボミすら見ることはなかった。確かに小さな花はあったかもしれないが、決して花好きとは言えない自分には気づくこともなかった。 . . . 本文を読む
いつもならスノーハイクが楽しめる赤城山も、今季は雪も少ないのか、荒山、鍋割山で雪山歩きに接することはできなかった。せいぜい、雪道を歩いたといったレベルだろうか。まぁ、自分の足には十分に見合った歩きができたと思えば、それはそれで良いというものではあったが。 . . . 本文を読む
ある程度は見ごたえのある紅葉見物を期待して赤城山にドライブがてらに出かけたが、まずは天気が冴えなかった。そして、時期も悪かったのかもしれない。早いのか遅いのかもわからないままで終わった。山歩きができなければ、車をフルに活用して紅葉見物に出かけるしかないのだが、先ず最初の赤城山は×印でThe End。 . . . 本文を読む
赤城山に行った。今の時季の赤城山なんてのは、大方のイメージでは暑い山といったところだろう。こちらは、でんさんの記事で、意外と涼しいというのを知っていたから行ったのだが、確かに涼しい風が流れていて、1800mにしては暑苦しさは感じなかった。汗まみれの身体に涼しい風は心地よかった。最近、「黒いトンボが出てきたら、夏も終わりだよ」とグラウンドゴルフ仲間のバアさんから聞いた。この種のトンボはもう二週間前から見ているが、ちっとも秋の気配は感じていない。これからもしばらくはこの暑さ続きだろうなと思ってしまう。ほとほとウンザリしている。 . . . 本文を読む
今季初の雪山はオーソドックスに赤城山の鍋割山と荒山。ここもまた強風でえらく寒くはあったが、天気が良かったせいか、大勢のハイカーが入っていた。その分トレースもしっかりとあって、スパ長でも十分に歩けるくらいだから楽な雪山だったとも言える。これが悪天の吹雪の中だったらそうもいかなかったろうが、元からそういう状況での歩きはしたくもない。そもそもが雪遊びの発想で出向いたのだから。ただ物足りなさは残った。プチラッセルくらいは体験したかった。とはいっても、ほんの3歩ばかり腿までの深雪に退散していたのではプチラッセルもまた野望というものだろう。 . . . 本文を読む
めずらしくも一昨日続きの歩き。ガスの中の赤城山の歩きはどんなものだろうか。鳥居峠から歩いたことはなかったので、今日は実行してみることにする。踏み跡程度のコースかと思っていたら、明瞭な道がずっと続いていた。あっけなく既存のコースに合流してしまったが、体調も良く、久しぶりの快適な歩きになった。しかし、このままガスの中の歩きを追い求めてもせんかたない話。この時期だ、いずれは暑苦しい中の歩きは避けられまい。でもふんぎりがつかなくてねぇ。 . . . 本文を読む
3月末に深雪で撤退した赤城・船ケ鼻。改めての行き直し。ベースは昭和村の設置したコースだが、ちょっと変化を付けようと、山頂から先に行き、野坂峠寄りから下ってみた。ちょっとしたトラブルが加わって、変化のある歩きはできたが、既成のコース歩きでは物足りないかもしれない。それにしても、目印ペンキの多さには正直のところ閉口してしまった。あれ、本当に昭和村の観光課でやったことなのだろうか。つい疑ってしまった。 . . . 本文を読む