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◎2014年1月3日(金)
小滝の里P(7:25)……舟石峠コース合流(9:00)……備前楯山(9:05~9:35)……尾根分岐(9:40)……駐車場(10:45)
足尾の山から雪の日光(というよりも足尾か)の山並みを眺めたかった。なら、備前楯山か中倉山になる。昨夜までは中倉山に傾いていた。元日の新年会で、コタツでザコ寝の朝帰りをしたせいか、無性に眠かった。昼寝をした。おかげで、夜は眠れなくなってしまった。寝たかどうかもわからぬならぬまま5時半に目覚ましで起きた。頭がボーっとしていた。今日の歩き初めは軽く備前楯にしておこうか。出かける。
恒例により、岩宿遺跡の駐車場のトイレに立ち寄る。久しぶりなのに、相変わらずのタバコの吸い殻が4本。これ、いったい何なんだろう。同一人物のおまじないか?年末の警戒が解けたのか、ALSOKの車はなかった。
さて、備前楯に決めたはいいが、舟石峠からの一般ルートを歩くつもりはない。とはいっても、南尾根コースを歩くつもりもなし。あそこはきついし時間もかかる。4年前に歩いた文象沢(文蔵沢)にしようか。となると、帰りは南西尾根下りということになる。
(小滝の里)
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(ここから作業道に入る)
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小滝の里に駐車。後ろをランクルが走って来て、そのまま銀山平の方に行った。庚申山かあるいはハンターか。下は路面の凍結も雪も見なかった。躊躇せずに長靴を選択。気温-5℃。少し戻って、石垣の間から入る。
(尾根が分断されている)
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現役なのか知らないが、作業道がずっと続いている。それを辿る。尾根の切り開きを乗り越す。帰路はこの尾根を下って来ることになる。
(こんな狭隘なところもある。右下が文象沢)
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作業道は細くなるが、依然として続いている。文象沢を下に見るトラバース道だ。この時期なのか、沢は枯れていて、うっすらと雪が付いている。4年前に比べて、さらに崩壊したのか、斜面が崩れ、落石もやたらと目に付く。地震でもあったら恐いところだ。上からカラカラだ。
(坑道入口跡)
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(えらく歩きづらい。長靴ゆえ、切れないようにかなり注意した)
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石垣に囲まれた坑道入口跡に着く。石組でふさがれていて、中には入れない。正面には山神様だろうか、それらしき石碑が置かれている。そして、通されたワイヤー。石垣を越えて、沢に下りる。作業道は判然としなくなる。左右の山腹に、それらしき跡はあるが続いているわけではない。無視して沢を歩くことにする。
沢はかなり荒れていた。うっすらと雪も出てくる。人が通った跡がある。往復2人分。ハイカーではあるまい。ハンターだろう。こんなマニアックルートをコースに選ぶハイカーは年に数人もいるまい。
石垣がところどころにある。針金で石を束ねて積んでいるところもある。鉱山の頃のものにしては針金が錆びてはいない。ここも、治山の工事をやっているのだろうか。
(最後の堰堤。これは石積み)
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堰堤を越えると、荒れは少しおとなしくなり、雪も多くなる。ここは日陰になっていて、雪は固まっている。ハンターの靴跡はなおも続く。ふと、雪の上に血を見た。獲物を仕留めたのではないのか。やはり。50m先にシカの死骸が横たわっていた。無残な姿になっている。腹は裂かれてアバラが露出し、頭はツノを頭蓋ごと切り取って持ち去っている。脳ミソが覗いていた。断崖から落ちて死んだ骸とは程遠い。吐き気がした。最初は熊の仕業かと思ったが、ツノは鋭利な刃物で削いでいた。
シカが駆除対象の動物であることは知っているし、みー猫さんの記事によれば、シカ一頭11,000円の報奨金がもらえるらしい。だからといって、射止めた獲物の無残な死骸をそのままにしておくのはどういう神経だろう。登山道でなければ構わないというものでもないだろう。カラスがついばみやすくしているとしても、放置理由には無理があるんじゃないのか。何年か前のこの時期、備前楯の山頂で、ライフルの抜き身を引っ提げて下って行くハンターを見かけた。自分には、あの方々の感覚というものがよくわからない。一部のハンターだけとは思うが。
(先にも坑道の入口)
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(ここは滝になることがあるのだろうか)
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(沢の分岐。今日はここを左俣に)
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不快だったが先はまだある。取りあえず、今は忘れることにする。右上の斜面に、抗口のようなものが見え、上がってみた。ここもまた塞がれた坑道跡。おそらく、中は通しで本山の方までつながっているのだろう。
続いて4mクラスの滝。水はなく、ツララが数本垂れている。苦も無く越える。ようやく核心部に入ってきた。傾斜も急になる。陽もあたってきた。沢が分岐する。その間に尾根。前回、この尾根を登って失敗した。岩場の通過がしんどかった。今日は、そのまま左俣に入る。右は備後楯山に向かうはず。間もなく、右に黄色のプレートを確認。前後して見ることはなかった。右の尾根を見上げると、シカが5頭、逃げて行った。
(いい感じだが、かなりの急斜面)
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(すぐそこなのに、まったく先に進まない)
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(舟石峠からのコースに合流)
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この沢の登りはきつかった。傾斜がさらに急なうえに、堆積した落ち葉が滑る。落ち葉の下にはゴロゴロした石。そして倒木。もう、舟石峠からのコースが上に見えているのだが、さっぱり上に進まない。大汗をかき、息はぜいぜい。長靴が裂けるんじゃないかと思うほどだった。
ハイキングコースの積雪は20センチ程度だろうか。風が弱いから、いい日和の歩きになった。戻りのない新しいトレースがあった。ハイカーが山頂にまだいるのだろうか。しかし、山頂にはだれもいなかった。大方、ハンターの足跡だったのだろう。
(山頂に到着)
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(男体山から社山、松木山)
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(皇海山が頭だけ見えた)
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(袈裟丸方面)
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中倉山レベルではないが、いい眺めだ。270度の展望だろうか。皇海山だと思うが、頭が覗いている。袈裟丸山から地蔵岳。日光の山並みというか、やはり足尾の山並みがずらっと見える。今日あたり、RRさんは、視界のどこかで冒険歩きでもしているのだろうか。青空の中、猛禽系の鳥が飛び、飛行機雲。穏やかな天気で本当に良かった。今年は、どのあたりの尾根を歩いてみようか。
30分ほど休憩して下る。杖をダブルで出し、チェーンスパイクを巻く。しばらくはハイキングコース。道標のあるところから南西尾根に分かれる。また、ハンターの足跡。嫌だね。さっきから何発か響いてくるが、二子山の方だろうか。
(ここは右折せずに直進)
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(南西尾根を下る)
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(これ、シカ道)
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(岩場のピークから庚申山方面)
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一度歩いているとはいえ、慎重歩きになる。結構、尾根が分岐する。しっかりと道になっているシカ道もかなりクロスする。何度も地図にコンパスをあてる。ハンターの足跡はいつの間にか消えた。高台に登って、庚申山を眺める。今日最後の眺めだ。かじか荘も見えている。
(雪は消えた)
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(作業道に出て)
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(小滝の里に到着)
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ミスをすることもなく、南西尾根を下った。やがて、雪は消え、作業道が目に付くようになる。木には数字のプレートが記されている。車道が下に見えた。そして、朝、歩いた作業道が右下に覗く。尾根の分断個所は右に回避して、作業道に出る。
小滝の里には、他に車が1台。周囲に人の姿は見えない。山だろうか。出だしから3時間20分。山頂での休憩タイムを除けば3時間未満の歩き。時間的にはあっけないが、沢の源頭部の斜面はきつかった。かなり応えた。シカの件はともかく、正月歩きにはちょうどいい歩きだったかもしれない。
(本日の軌跡)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」
小滝の里P(7:25)……舟石峠コース合流(9:00)……備前楯山(9:05~9:35)……尾根分岐(9:40)……駐車場(10:45)
足尾の山から雪の日光(というよりも足尾か)の山並みを眺めたかった。なら、備前楯山か中倉山になる。昨夜までは中倉山に傾いていた。元日の新年会で、コタツでザコ寝の朝帰りをしたせいか、無性に眠かった。昼寝をした。おかげで、夜は眠れなくなってしまった。寝たかどうかもわからぬならぬまま5時半に目覚ましで起きた。頭がボーっとしていた。今日の歩き初めは軽く備前楯にしておこうか。出かける。
恒例により、岩宿遺跡の駐車場のトイレに立ち寄る。久しぶりなのに、相変わらずのタバコの吸い殻が4本。これ、いったい何なんだろう。同一人物のおまじないか?年末の警戒が解けたのか、ALSOKの車はなかった。
さて、備前楯に決めたはいいが、舟石峠からの一般ルートを歩くつもりはない。とはいっても、南尾根コースを歩くつもりもなし。あそこはきついし時間もかかる。4年前に歩いた文象沢(文蔵沢)にしようか。となると、帰りは南西尾根下りということになる。
(小滝の里)
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(ここから作業道に入る)
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(尾根が分断されている)
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(こんな狭隘なところもある。右下が文象沢)
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(坑道入口跡)
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(えらく歩きづらい。長靴ゆえ、切れないようにかなり注意した)
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石垣に囲まれた坑道入口跡に着く。石組でふさがれていて、中には入れない。正面には山神様だろうか、それらしき石碑が置かれている。そして、通されたワイヤー。石垣を越えて、沢に下りる。作業道は判然としなくなる。左右の山腹に、それらしき跡はあるが続いているわけではない。無視して沢を歩くことにする。
沢はかなり荒れていた。うっすらと雪も出てくる。人が通った跡がある。往復2人分。ハイカーではあるまい。ハンターだろう。こんなマニアックルートをコースに選ぶハイカーは年に数人もいるまい。
石垣がところどころにある。針金で石を束ねて積んでいるところもある。鉱山の頃のものにしては針金が錆びてはいない。ここも、治山の工事をやっているのだろうか。
(最後の堰堤。これは石積み)
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シカが駆除対象の動物であることは知っているし、みー猫さんの記事によれば、シカ一頭11,000円の報奨金がもらえるらしい。だからといって、射止めた獲物の無残な死骸をそのままにしておくのはどういう神経だろう。登山道でなければ構わないというものでもないだろう。カラスがついばみやすくしているとしても、放置理由には無理があるんじゃないのか。何年か前のこの時期、備前楯の山頂で、ライフルの抜き身を引っ提げて下って行くハンターを見かけた。自分には、あの方々の感覚というものがよくわからない。一部のハンターだけとは思うが。
(先にも坑道の入口)
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不快だったが先はまだある。取りあえず、今は忘れることにする。右上の斜面に、抗口のようなものが見え、上がってみた。ここもまた塞がれた坑道跡。おそらく、中は通しで本山の方までつながっているのだろう。
続いて4mクラスの滝。水はなく、ツララが数本垂れている。苦も無く越える。ようやく核心部に入ってきた。傾斜も急になる。陽もあたってきた。沢が分岐する。その間に尾根。前回、この尾根を登って失敗した。岩場の通過がしんどかった。今日は、そのまま左俣に入る。右は備後楯山に向かうはず。間もなく、右に黄色のプレートを確認。前後して見ることはなかった。右の尾根を見上げると、シカが5頭、逃げて行った。
(いい感じだが、かなりの急斜面)
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(舟石峠からのコースに合流)
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ハイキングコースの積雪は20センチ程度だろうか。風が弱いから、いい日和の歩きになった。戻りのない新しいトレースがあった。ハイカーが山頂にまだいるのだろうか。しかし、山頂にはだれもいなかった。大方、ハンターの足跡だったのだろう。
(山頂に到着)
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(男体山から社山、松木山)
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(皇海山が頭だけ見えた)
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中倉山レベルではないが、いい眺めだ。270度の展望だろうか。皇海山だと思うが、頭が覗いている。袈裟丸山から地蔵岳。日光の山並みというか、やはり足尾の山並みがずらっと見える。今日あたり、RRさんは、視界のどこかで冒険歩きでもしているのだろうか。青空の中、猛禽系の鳥が飛び、飛行機雲。穏やかな天気で本当に良かった。今年は、どのあたりの尾根を歩いてみようか。
30分ほど休憩して下る。杖をダブルで出し、チェーンスパイクを巻く。しばらくはハイキングコース。道標のあるところから南西尾根に分かれる。また、ハンターの足跡。嫌だね。さっきから何発か響いてくるが、二子山の方だろうか。
(ここは右折せずに直進)
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ミスをすることもなく、南西尾根を下った。やがて、雪は消え、作業道が目に付くようになる。木には数字のプレートが記されている。車道が下に見えた。そして、朝、歩いた作業道が右下に覗く。尾根の分断個所は右に回避して、作業道に出る。
小滝の里には、他に車が1台。周囲に人の姿は見えない。山だろうか。出だしから3時間20分。山頂での休憩タイムを除けば3時間未満の歩き。時間的にはあっけないが、沢の源頭部の斜面はきつかった。かなり応えた。シカの件はともかく、正月歩きにはちょうどいい歩きだったかもしれない。
(本日の軌跡)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」
私は「ぶなじろうさんなら行けますよ」といったような表現はいたしませんが、このコース、鉱山の名残りとかもあって、それなりに楽しめますよ。ある意味、玄人向けっぽい趣向のある静かなルートです。騒がしい団体さんが入るようなところではありません。
時間は短いものですが、こうやって、私が繰り返し歩くくらいですから、決して、二度とゴメンコースではありません。
下りの南西尾根はツツジもきれいらしいですが、袈裟丸ほどのにぎやかさはありません。あっ、きれいなツツジがあるといった程度ではありますが、のんびりはできますよ。
ですが、他人様に、積極的にお薦めといえるかどうか。控えめにお薦めです。
何とは無しに、このコースなら歩けそう、との気がいたしました。勘違いかな?
暖かくなったら行ってみます。今年は計画0なので、手帳に書き込んでおきます。
初歩き?は岩峰群ですか。あんなところにもハンターですか。嫌らしく、どこでも歩くのですね。岩峰群なんか、少しは歩き慣れたハイカーでもきついのに。ましてこの時期でしょう。
親水公園の路上やら林道でぶっ放しですか。何とかに銃を持たせたらとんでもないことになる典型ですわな。
休日にうかつに歩けないですね。
ぶなじろうさんのコメントにあった合宿とは、中倉山から庚申山でしたか。なるほど。社山を入れたら、ほぼ連日じゃないですか。恐れ入ります。
社山の撮りまくりはおそらくみー猫さんでしょう。シカ軍団の目撃も共通しているようで。
2日は出川源頭岩峰群を周回しましたが縦横無尽にハンターの足跡が有りましたね。また銅親水公園上の道路で散弾銃をぶっ放してるバカヤローがいました。(去年もいました)去年、井戸沢右岸尾根を下降中 下の林道でハンターの団体が散弾銃を撃ちまくってて生きた心地がしなかった事もありました。
雪は平年並みだと思います。中倉山は三角点付近だけ腿上、山頂から沢入山迄は風に吹き飛ばされて全く雪無し、庚申山は下手な斜面とトラバース道は腿から腰迄雪が有りました。
昨日は30頭以上の鹿の団体を追い立てる形で社山に行って来ました。山頂先の展望台で写真取りまくっていた人はもしかしてミー猫さんだったのかな?
足尾の雪、少なくとも備前楯は少なく感じました。以前、この時期、備前楯にワカンで撤退したことはあります。それに比べると、少ないですが、これからでしょう。
国道の122号線、桐生寄りは凍結もありませんが、日光から来たら、ちょっと想像はしたくないですね。私も、スタッドレスを履いていても、凍結路は苦手というよりも嫌です。当然、雪の時期は、歩く山のエリアも限定ですよ。
抜き身の件、確かに一般的ですね。今日、出会ったハンターもそうでしたから。備前楯の山頂で抜き身は異常ですよ。ハイカーが5人くらいいましたよ。その時は、てっきり、こういう公共の場はケースに入れて歩くものだと思っておったのですがね。
舟石峠の道路が境目とは知りませんでした。でも、そんなことを守っているハンターがいるものなのでしょうかね。群馬側ならだめだけど、追い込んで栃木側で獲ったという話は聞いたことがありますけど。
備前楯よりも、私は、やはり中倉、沢入山からの景色ですね。もう少し根性があったらなぁと後悔しています。
昨日は社山でしたか。後で拝見いたします。30頭の群れというのはすごいものですね。
今日、また野峰に行って来ましたけど、ハンターが至近距離でドンパチやっていましたよ。恐ろしかったです。
以前,南尾根から南西尾根へはつなぎましたが,文蔵沢もいずれ歩いてみたいものですヨ。
それにしても,意外に雪が少ないですネ。冬,足を運んだことが無いのでピンと来ませんが,日光側に比べて足尾の雪はこんなものなんでしょうか(まぁ,標高にもよるでしょうが)。
とはいえ,大間々からならノーマルでアプローチ出来ても,日足トンネル側からでは無理かなぁ~。
ところで,“ライフルの抜き身を引っ提げて”は,おそらく山中なら,一般的では無いかと・・・この前の丹勢山でも,抜き身を肩に掛けてましたヨ。。
備前楯山の山頂からの眺めは格別ですね。ハンターも何かを持ち帰って報奨金と替えるのだろうけど、やったまんまほったらかしとは思いませんでした。舟石峠の道路が鳥獣保護区との境目なので、はみ出したところを撃たれちゃったんでしょうね。そういえば、たそがれさんは網にひっかかった鹿を助けたことがありましたよね。また、ハイトスさんも遭遇されたあの逃げない鹿、一度会ってみたいのですが、大丈夫かな?昨日は社山に行きましたが子鹿を連れた30頭近くの群れに遭遇しました。
私には重いのであって、ななさんには快適かもしれません。見た目はそうでもないのですが、一気に急に感じますから、やはり、微妙に傾斜は急になるのでしょう。
ただ、その区間、大した時間はかかりませんよ。せいぜい、30分以内の苦闘タイムです。
正月、食べ過ぎですか。私なんか飲み過ぎですよ。いい年をしてコタツの雑魚寝なんかしたおかげで、元日以来、4日続きの睡眠不足になっています。板に付いた早起きがそのまま日常的になっていて、悪循環ですよ。
積雪状況ですが、あてにはなりません。この時期です。明朝はどっさりかも。
重たい歩きと言ってもコースタイムを見る限り、快調そのものではないですか。私は正月食いすぎで、元旦城山周遊を除いては、まだ歩いていません。5日から低山で体調を整えようと思います。
南西尾根は1度下りましたが、微妙な迷いの尾根分岐が何度か出てきて困った記憶があります。
その脇の沢からの今回のアプローチは、存在は知っていましたが未踏です。鹿の骸が朽ち果てる頃たずねてみようと思いました。今回もその周辺の積雪量共々、参考になりました。
でんさんらしく、初歩きは大小山でしたね。季節の風物に出会えて、なかなか楽しそうじゃないですか。
足尾の山は、周囲の山を眺めても、いつもよりも雪が少なく感じました。これからが本番なのでしょうかね。日光が強風で、その裏側が穏やかというのもおかしなものです。
シカの件ですが、熊の胆と同じに、シカの妙薬なり珍味でもあるんじゃないですか。それとツノだけ取ってほったらかしはどういうものなのでしょうか。私らにはわかりませんよ。
抜け落ちのツノをゲットしてくるのとは大分、次元が違った話です。
私も、でんさんにお会いしたいところですが、私は、特徴のないというか、むしろ冴えない、大人しい中肉中背のメガネですから、それらしき単独ハイカーがいたら、気軽に声をかけてみてくださいな。
HIDEJIさんは、クロウトっぽいいい歩きをされていますよね。いつも感心しております。コメント入れしたいのですが、何だか、自分のコメントだけ目立っちゃって。
HIDEJIさん、雪は経験不足ですか?複数のトレースさえあれば、深浅関係なく、楽しく歩けますよ。
小楢山なんかいかが?
奥武蔵も秩父も、足尾にかまけてご無沙汰しております。私も、そろそろ、準備に入りたいと思っておりますよ。HIDEJIさんのお歩きの資料、これからも期待していますからね。
富山での新年会、ご苦労様でした。
で、早速、鳴蟲山ですか。初歩きにしては、えらく地味な選択をされましたね。正月早々、気分が暗くならなければいいのですが。
ハンターは、獲物を現地で解体するらしいことは知っていましたが、ある意味、収穫でもあるわけですよ。感謝ですわね。せめて、穴を掘って埋めるくらいのことをしてもバチはあたらないと思うのですがね。
先日気にしていた雪の様子は、足尾の山を眺めるこのためだったのですね。
無残なシカの死骸は酷いものです。
角はわかる気がしますが腹まで引き裂いてですか・・・
雪があるとシカ道もどれだけのシカがいるのか、どれだけ歩いているのかよくわかりますね。
そういえば私も昨年春の松木山で、生え変わりで落ちた角を拾ってきました^^
お会いできる日を楽しみに今年も宜しくお願いします<(_ _)>
ハイカーではなくハンターが流離う山中、ある意味クマよりも怖い気がしますが、拝見してますと、雪の量は私にはちょうどいい按配かなと思われ、雪山も行きたくなります。
昨年も歩き残した山ばかり、年々そんな感じで、課題ばかりが増えておりますが、また、奥武蔵や奥秩父あたりを彷徨い歩きたいと思います(笑)
今年も宜しくお願いいたします。
中倉かなとおもっていたら備前盾でしたか。
最後の分岐は急ですよね。
登っても登っても進まない感覚はよーく分かります。
以前ここを歩いたときも鹿の大きなしゃれこうべがありましたが、なしてそのまま放置するのでしょうかね。
分かりかねますが。
本日帰桐しましたので我が隊は明日初歩きとなります。
2度ばかり蹴られている鳴蟲山をバリで歩く予定です。
たそがれさんの後追いですかね。