箸の扱い方について自分は子どものお手本になれるのか?と考えた時、自分も子ども達と大して変わらないくらい変だと気が付きました。
もちろんすぐに直そうとしました。
けれどこれがうまくいかないのです。きれいに持てても動かない。動かそうとすると元の形に戻ってしまう。何回かチャレンジしましたがどうもうまくいかない。
(それでもそこで諦めなかった自分を誉めてあげたい♪)
子ども達の前では、どうしてもきちんと持って食べたいと思ったからです。
そこで、自分の左手に箸の持ち方を教えてみることにしました。
基本に忠実に、まず型通り持てるようにして、それから動かしてみました。先端が合わない。パクパクすると2センチ位も離れてしまう。
「自分のものなのに左手って何も知らないんだ」
と思いました。うまくできないのですが、そのかわり変な癖もない。
なので冷静に教えることができました。
先端を合わせるには、人差し指と中指の離れ具合が微妙に関わっているらしいのです。じっと左手を観察しながら、うまくいったらそれを右手にコピーします。
少し慣れてきたところで、実践に移りました。夕飯を食べる時に初めの5分間は左手に箸を持って頑張ってみました。おなかが空いているので、何とかして食べたいという思いが辛い実践に立ち向かう勇気をくれました。
と、それほどでもないですが…
右手もそれに負けじと頑張ります。3分ほど頑張ると小指がキューッとつってしまいます。でも執念で頑張り続けました。ふぅ~。でもでも嬉しいことにだんだん上手になるではありませんか。
2週間程すると、もう誰に見せても恥ずかしくないほどに上達しました。豆だろうが豆腐だろうが、ぬるぬるの里芋でさえ食べられるようになったのです。
両手に箸を持って食べるのが特技となった瞬間でした。(もちろん人前でそんなことはしませんけど…)
もちろんすぐに直そうとしました。
けれどこれがうまくいかないのです。きれいに持てても動かない。動かそうとすると元の形に戻ってしまう。何回かチャレンジしましたがどうもうまくいかない。
(それでもそこで諦めなかった自分を誉めてあげたい♪)
子ども達の前では、どうしてもきちんと持って食べたいと思ったからです。
そこで、自分の左手に箸の持ち方を教えてみることにしました。
基本に忠実に、まず型通り持てるようにして、それから動かしてみました。先端が合わない。パクパクすると2センチ位も離れてしまう。
「自分のものなのに左手って何も知らないんだ」
と思いました。うまくできないのですが、そのかわり変な癖もない。
なので冷静に教えることができました。
先端を合わせるには、人差し指と中指の離れ具合が微妙に関わっているらしいのです。じっと左手を観察しながら、うまくいったらそれを右手にコピーします。
少し慣れてきたところで、実践に移りました。夕飯を食べる時に初めの5分間は左手に箸を持って頑張ってみました。おなかが空いているので、何とかして食べたいという思いが辛い実践に立ち向かう勇気をくれました。
と、それほどでもないですが…
右手もそれに負けじと頑張ります。3分ほど頑張ると小指がキューッとつってしまいます。でも執念で頑張り続けました。ふぅ~。でもでも嬉しいことにだんだん上手になるではありませんか。
2週間程すると、もう誰に見せても恥ずかしくないほどに上達しました。豆だろうが豆腐だろうが、ぬるぬるの里芋でさえ食べられるようになったのです。
両手に箸を持って食べるのが特技となった瞬間でした。(もちろん人前でそんなことはしませんけど…)