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ラボのテスターをしてもらっているMくんのニューブレードです。
角度によってメタリックグリーンからブラウンに変化するビミョ~なカラーです。
ストリングはフォルクル・サイクロン125、とりわけこのイエローカラーはラボのストリングのなかでも最も硬くシャープな打球感が特徴ですが、この新しいブレード98 V8.0 (18×20)では結構マイルドに感じますねえ・・・、ホールド感がちょっとそうとうにイイです。まあ、僕にはちょっと無理かもしれないですけどw
フォルクル・サイクロン125イエロー
2本張りトップダウン49ポンド
クールストリンギング(改)テンション操作なし
やっぱりポリは硬めでないと、ポリにする意味が薄れるのではと思うのは私だけでしょうか?
ポリに関してはフェ寺さんの仰る通りかと。まあ、柔らかいポリを否定はしませんが。昔このブログで言及した記憶がありますが、日本のメーカーとテニス関係者がポリを否定したせいで、ドイツ、ベルギー他に遅れをとっていまだに周回遅れの感がなきにしもあらずってところですかねえ。まあ、さすがにヨネックスさんだけは別格ですけど。
柔らかいのばかり注目されていますが、ポリを使用する目的や、硬めの良さも張ってる人に理解してもらえるように話してるところです。
技術はどんどん進んでいくので、新しいのも気になって沼にハマってしまいます。
私の方は時代に逆行して1.3mmの太いポリを使い始めました。
ゲージに関しては、メーカーとかシリーズによってそれぞれちがってくるかと。
まあ、ハッキリ言って、コノミがすべてだとは思いますが、僕の場合はメジャーどころではバボラは太ゲージ、キルシュは細ゲージ、ヨネックスは中間とかw ラボにくるオーダーの中には、とにかく切れ難いのでお願いというのもあるw
で、意外に上級者ほどストリングに関してはたいして気にしていなかったりするw