ラボでは研究用として毎年何本かラケットを購入しているのですが、今年の1本目はノワールプロスタッフ97 v14.0 にした。
RF以降のプロスタッフ97のデザインに関してはまったくコノミではなかったのですが、ノワールは悪くはないかなと思っていたので買ってみた。相変わらず限定モノに僕は弱いのだったw
メンドクサイのですが、クロスストリングのタイオフはなるべくクロスにしたいので、あらかじめオウルでストリングホールを広げておいた。
ラボのラケットだから出来ることです、ハイw まあ、プロスタッフは昔っからタイオフホールがちょっとヘンですけどね。で、オウルでグリグリやってて気付いたのですが、ストリングパターンがやや変わりましたね、クロスのタイオフがしやすくなりました。
なぜクロスにタイオフするかというと、こりゃまあ角切れ防止効果を考えてということがあります。メインにタイオフするとフレームの外でストリングは鋭角的に折れ曲がります。僕なんかはこれを嫌っちゃう訳なんですね、僕は非力なので角切れしないですけどw
必然的にリペアプライヤの使い方も決まってきます。
この画像はトップ側ですが、上のように当てるんじゃなくて、
下のようにフレームに当てます。
同様に、メインストリングも鈍角方向に引きます。前後左右のタイオフでリペアプライヤの向きは逆になります。まあ、ストリングホールの小さいラケットにはあまり意味はないかとは思いますがw
RF97とくらべてみる
やはりRF97 とくらべると・・・
グリップはレザーではなくレッドレーバーに使われたプロパフォーマンスらしいですね。
僕のRF97はこれに替えています。
え~、打球感に関してはいずれまた。