グロメット下全周にレッドテープを張るというチューンなのですが、どうも僕の打ち方には合っているらしく、プロトコルよりかなりヘッドヘビーのピュアドラもイイカンジになってしまった。 操作性は悪くなるだろうなと思っていたのですが、意外に気にならないし、それどころか面の安定性が増して非常に使いやすくラクチンになりました。 また、それに加えて、コアテックス搭載の現行ピュアドライブよりさらに不快な振動がなくなりました。 フレームの撓り具合も旧モデルの方がイイカンジですね。
で、じつはプロトコルをチューンした際に、バランスを調整するつもりでグリップエンドにレッドテープを二巻き(約6g)したのですが、サーブがまったく打てなくなり、少しずつ外していって、結局のところすべて外してしまった(笑) このことからして、プロトコルももう少しヘッドヘビーにしても良いんじゃないかなと思えてきたのだった。
それと、このラケットに張った、ゴーセンのポリロン16ですが、ハッキリ言って、僕にはモッサリ感がひどくてまったく合わなかったです。 まあコノミもあるのでしょうが、エッグパワー(サイドワインダー)然り、ナイロン素材にこだわり続けるメーカーが作ったポリガット・・・ってな感じがしました。