K氏のこん棒でした。 キズひとつない状態なのだ。 ウチのラケット&ストリングテスターとも言えるビースト達のラケットは意外にどれもキレイです。 現在は【malibu Gut Labo.】が研究用に所有しています(笑)
このラケットのストリングパターンは 16 Mains / 20 Crosses Mains skip: 8T 8H で、1本張りだとクロスはトップ側からになるのですが、バボラ同様ホール間が広いので何も考える必要もなくヒジョーに張りやすいですね。
で、僕が今やっているこのラケットの張り方なのですが、メインを張ったあと、クロスはショートサイドをトップ側一番目に1本だけ回してスターティングクランプで止めておきます。
あとはロングサイドを最後まで張っていくというごく普通の張り方なのですが、クロスの上から10番目で3ポンド落とし、残り5本になったところで3ポンド落とします。 テンション操作は2回ですね。 これが一番カンタンかなと。まあ、コノミとストリングマシンによって違いはあるとは思いますけどね。
しかし、ヨネックスのベクターコアシリーズはK氏のおかげで、Tour89とTour97(HG)以外はすべて試打することが出来ましたが、ちょっとビックリするくらいどれも完成度が高いですねえ。 これでデザインがもうチョイ良ければいいのにと思うのは僕だけか・・・ 同じヨネックスのレッドでも、僕は昔の、あの赤ラケのレッドとシンプルなデザインがとても好きでした。
興味津々ですよねぇ、、、
でも買ったとたんに新製品になってしまいそうなのが何とも、、、(^ ^;)。
毎年全米時にyONEX契約選手が新しい野津勝てるのを見て、あれこれ聞くんですが、
「これ、すっごい良いですよ♪気に入ってます!」
などという奴(大抵は若くて可愛い日本女子選手)に限って、数ヶ月後には新製品使ってるし(笑)。
あと、こっちだと試打がチョイ難しいのも手が出にくい要因。
VコアのXi使ってみたいなぁ、、、、
Tour買ったのにもうプロはXiを使っている・・・
で、そりゃあXiも買わなきゃイケナイし(笑)
このところバボラばかり使っていて、赤ラケ以来のヨネックスですが、いいですよこれ。ヨネックスはどれもそうなんでしょうが、ラケットのトップ側が使えるのがいいですね。ただ、さらにプレーが雑になってしまいそうです(笑)
赤ラケ使ってました。
あのラケットがしなる感触、最高です。
ただ、私がグリップ2でオーバーグリップなしで使うくらいが丁度いいのですが、赤ラケはグリップが外のヨネックスと違い、若干、太いので、エディーでチューンして、グリップ細くして、使ってました。
最近のヨネックスは他メーカーと同様、フレームが固くなり、反発性が高くなっているそうで、しなるラケットが好きな私としては、残念です。
追伸、先日、縦、X-oneバイフェーズ、横、TCSのハイブリッドで、耐久性が欲しいと言う問いに対して、VSチーム使ったらとmalibu様にアドバイス頂き、ましたが、縦に、バボラのような固めのナチュラル張るのん、ありだなあと思いました。
確かに固めのマルチのX-oneバイフェーズの感触でとなると、パシフィックよりバボラの方がよさそうですね。
(横にナチュラル張って、柔らかい打球感求めるなら、パシフィック使いますが、、、)
寒くなったら、試してみます。
最近、僕はXR3の135もありかなと思っています。コアが同じなら打球感は柔らかくなるはずだなと(笑)
フィラメントの数で太さを決めるのか、それとも芯糸やフィラメントの太さを変えてゲージ調整するのか。前者と後者で、だいぶ完成品に差が出ると思うのですが。
ポリのゲージですが、射出時の排出口径だけではなく、その後の圧延加工の際の設定により決定されるとお考えになった方が良いです。
この圧延の際の回数と伸延率をどの程度にするかが結構キモになります。
トアルソンの「冬バージョン」などは、まさにこの部分を変更したもので、だいぶ感触が変わってきてしまいます。
ナイロンマルチも同様で、素材感の樹脂や接着剤などと共に、各フィラメントそのものを圧延することでゲージを決定するので、必ずしも各フィラメントの径だけで糸全体のゲージが決まる訳ではありません。
解説ありがとうございました。
僕は時々マイクロメーターで実際の径を測ったりするのですが、同じメーカーのモノでもシリーズが違えばケッコウ実測値が違ったりします。NYCさんの解説でなるほどなあと思いました。
ところで、ニューヨーク市は大変なことになっていますが、NYCさんは大丈夫なんですか?
> ところで、ニューヨーク市は大変なことになっていますが、NYCさんは大丈夫なんですか?
私の自宅辺りは全く問題は無く、普通の生活が出来ています。
ひどいところは本当にひどいみたいですが、、、、、。
何事にも、常に流行からハズれる私としては、この大災害においてもやはりごく少数派の状況をつら抜いております(笑)
仕事もそうですが、コートが使えないので練習出来ないのが残念。
明日からはなんとか(テニスだけは)再開できそうですが、、、、