丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

時計

2009-06-28 | ストリングマシン&ツール 
梅雨ですね~。

僕は古い倉庫にテニス用とゴルフ用のネットを置いているので、気が向けば雨の日はそこで壁(ネット)打ちができるのだけど、こう蒸し暑いともともとほんの少ししかないヤル気もアッサリと消えてしまう。

ガット張りもこの時期はジト~と汗ばんで気持ちのいいもんじゃない。マシンもガットも人間もかなり湿気ているのだ。

で、この時期のガット張りなのだけど、気を抜いていつものようにクランプすると滑っちゃうことがあるのだ、ズルズルと・・・。

気温30度、湿度60%位になると滑りやすくなりますね。特にマルチやナチュラルといった柔らかいガットは要注意で、張り始めの4本は一番神経を使うのだった。

これはクランプをマメにアルコールとかで拭いていてもダメですね。エアコンをガンガンかけて温度と湿度を下げるか、何時もより思い切ってきつくクランプするかです。

僕は後者ですが・・・。まあガットなんて打った瞬間からキズついていく訳で、クランプ跡を気にして失敗するよりイイのだ。実は過去に結構失敗してヘコんだことが1回や2回じゃなかったりして、それも高価なガットに限って・・・。

という訳で、温度計と湿度計の付いた時計をマシンの上に掛けています。
安物でカチカチうるさいので電池は抜いているのだ。


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