丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

Wilson Six.One 95 BLX を張る

2012-07-28 | ガット張り 


最近のガットの張り方なのですが、ミナサンご存知の通りメンドクサイのが大キライな僕の場合、出来るだけカンタンというかシンプルな張りを心がけています。

で、ウィルソンのストリングパターンは Mains skip: 7H 9H 7T 9T というのが多いのですが、まあこれもバボラとかの Mains skip: 8T, 8H のパターンの張り方に一手間かけるだけです。


ショートサイドクロスは下2本で、まず最初に下から2番目のクロスにテンションをかけてスターティングクランプで止めておきます。


つぎに、ロングサイドを下から3番目から何本か張った後、ショートサイドの残り1本にテンションをかけてスタクラでもう一度止めておきます。 あとは残りのロングサイドクロスを張ってタイオフした後、ショートサイドをタイオフして終わりです。 テンション操作は無しです。 まあハッキリ言って、エラソーに紹介するほどのものでもなく、たぶん誰でもやっているごくシンプルな張り方だと思います。

前回紹介したシャラポアモデルはコレの応用版ですね。 シェアードホールがあるので、ショートサイドクロスの1番目と2番目を逆にしただけです。 

とにかく、わざわざ複雑な張りをしてくれと言うヒトはいないですね。 まあ出来ますけど(笑)、あまり意味ナイし、メンドクサイし、もしクロスを上から張るなら2本張りにします。

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