現在のプロ用ストリングマシンのプル機能には普通ノーマルプル、コンスタントプル、プレストレッチと3種類の機能がある。普通はコンスタントプルですね、これまで僕もなんの疑問も無くコンスタントプルでメイン、クロスとも張っていました。ボトムアップで張る限りは何の問題もありませんでしたから。
ところが、トップダウンはATWを含めてコンスタントプルで張る場合、かなり多くのラケットでトップ側が広がってしまいます。ではなぜトップダウンが主流になっているのでしょう。それはトップダウンでないと張れないハイブリッドが存在するということと、張るのがラクチンということが理由でしょうね。
どの業界でも言えることですが、プロとアマの決定的な違いは圧倒的な量の違いです。アマチュアストリンガーの場合、張る量はどんなに多くても年間1000本に届くことはまず無いと思います。アマチュアとしては結構がんばって張っている僕のラボでも年間約400本、多い日は10本近く張ることもありますが、1本も張らない日も多いですね。でまあ、プロほど張る訳でもないのですが、それでもガット張りはラクチンな方がイイに決まっているw
ラボで使っているプロテック8には、設定テンションとは別にリアルタイムのテンションが並んで同時表示される仕様になっています。コンスタントプルの場合ストリングによってはたまにリアルタイムテンションが時々振れることがありますが、プレストレッチではピタッとテンションが決まって安定します。で、ノーマルプルの場合どうなるかというと、設定テンションに達した後に徐々に下がり、ストリングと設定テンションでやや違ってきますが、大体3ポンド前後のダウンで止まるというかクランプして次のストリングを引くことになります。
で、かんじんのメイン・スタンダードプル、クロスコンスタントプルの検証の結果ですが、残念ながらやはりトップ側の広がりは僕が期待していたほどには抑えきれず、ボトムアップほどには収まりは良くはない結果に終わりました。まあ個人的には決して悪くは無かったとは思いますけど・・・
と言う訳で、結果的にカンタンラクチンなストリンギングを考えると、やはり2本張りトップダウンでマシンの設定はメインクロス共にコンスタントプルになりますかねえ・・・
まあそれでも、理想のカンタンラクチンストリンギングへの探求はこれからも続くのだった。
ところが、トップダウンはATWを含めてコンスタントプルで張る場合、かなり多くのラケットでトップ側が広がってしまいます。ではなぜトップダウンが主流になっているのでしょう。それはトップダウンでないと張れないハイブリッドが存在するということと、張るのがラクチンということが理由でしょうね。
どの業界でも言えることですが、プロとアマの決定的な違いは圧倒的な量の違いです。アマチュアストリンガーの場合、張る量はどんなに多くても年間1000本に届くことはまず無いと思います。アマチュアとしては結構がんばって張っている僕のラボでも年間約400本、多い日は10本近く張ることもありますが、1本も張らない日も多いですね。でまあ、プロほど張る訳でもないのですが、それでもガット張りはラクチンな方がイイに決まっているw
ラボで使っているプロテック8には、設定テンションとは別にリアルタイムのテンションが並んで同時表示される仕様になっています。コンスタントプルの場合ストリングによってはたまにリアルタイムテンションが時々振れることがありますが、プレストレッチではピタッとテンションが決まって安定します。で、ノーマルプルの場合どうなるかというと、設定テンションに達した後に徐々に下がり、ストリングと設定テンションでやや違ってきますが、大体3ポンド前後のダウンで止まるというかクランプして次のストリングを引くことになります。
で、かんじんのメイン・スタンダードプル、クロスコンスタントプルの検証の結果ですが、残念ながらやはりトップ側の広がりは僕が期待していたほどには抑えきれず、ボトムアップほどには収まりは良くはない結果に終わりました。まあ個人的には決して悪くは無かったとは思いますけど・・・
と言う訳で、結果的にカンタンラクチンなストリンギングを考えると、やはり2本張りトップダウンでマシンの設定はメインクロス共にコンスタントプルになりますかねえ・・・
まあそれでも、理想のカンタンラクチンストリンギングへの探求はこれからも続くのだった。
以前トップから、4つ目ぐらいから張ると良いかな〜と思ってやってみましたが、面倒になってやめました。
Malibuさんが言われてるように、簡単で楽なのが一番良いですね。
ただ、やはりトップ側の広がりは出来るだけ抑えたいので、セッティングの際にトップ側のアームをやや強く、ボトム側を弱くして試しています。