丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

続 Wilson Clash 100 をチューンする

2022-04-27 | ラケット 


トップ側1番上のクロスを1本抜くというクラッシュ100のチューンですが、これが僕にとっては大正解でこの1年間悩まされていた手首痛が消えた。

僕が何故クラッシュ100を使っているかと、ウィルソン・プロスタッフRF97と共に違和感なく使える上にラクチンだということが大きい。で、手首を痛めてからは重量の軽いクラッシュの方を使っていたのですがいつまで経ってもよくならならなかった。今となっては僕の場合に限ってですが、その原因はクラッシュのストリングパターンにあったと考えられます。

結果的にこのチューンによってトップよりで叩いた際の打球感及び球飛びの悪さが改善されますね。まあ、コノミはひとそれぞれなので僕の場合はと限定しておきますけど。副反応(笑)としてホールド感もかなり良くなるのでテンションはやや高くした方がイイかもしれませんね。

さらに、


トップ側のタイオフをボトム側同様クロスガットに出来ます。

ハイブリッドの場合、ナチュラルはナチュラルにポリはポリにタイオフが可能になります。それにくわえてクラッシュはグロメットホールが大きいので、打球感にほんのわずかとはいえ影響(良い方に)があるかもしれないですね。



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