ラボではこのところストリングツールの購入は控えていたのですが、最近SW(ストリンガーズワールド)でゴーセンのスターティングクランプが出たので、ガットを購入するついでについポチってしまったw さてさて国内老舗メーカーの実力はどうでしょう。
台湾製、スターティングクランプとしては珍しく箱入りです。
メーカーの印はどこにもない。
分解しようとしたのですが、かなり力を入れてもピンは抜けなかった。
ハンマーで叩けば抜けるかもしれませんが・・・
ツカミ部はまあけっこう細かいかな・・・
現在購入可能な他メーカーのスターティングクランプと比べてみた。
左からゴーセン、バボラ、テクニファイバーです。
価格(SW)もこの順に高くなります。
ゴーセンだけは無印w で価格はかなり安い(£31.66 SW)
しかし、見た目はともかくゴーセンが最も使いやすいですね。全体的に小振りで取り回しが良く、角が丸まっているのでラケットやマシンを傷付ける心配も少ないです。テクニファイバーはこれでもヤスリで角を取ってますからw
で、かんじんのバネもこの中で一番強く、旧バボラの青ハンドルより強いくらいです。まあ、旧バボラの青ハンドルと比べてといっても、ヘッドの大きさと形状が違うので滑りとガットに与えるダメージに関してはまだなんとも言えませんが。
とにかく、これだけコストパフォーマンスが良いと、今現在、ヨネックスのAC618Hは別としてよほどブランドにこだわらない限りゴーセンGA10Tを選ばない理由は見つからないです。
まあとりあえず、スターティングクランプが無くてもガットは張れますがw
ポンドが安かったので自分もSWに注文してたのですが、ツールはノーチェックでした…
一緒に発注すれば良かった…
自分は随分前にTWでGAMMAのを買ったのですが、こちらはバネも弱めでちょっと滑ります。
おかげで主力は未だにEAGNASの分銅式を買った時についてきた奴です(汗)
安かったのでPro'sProのも買ってみたのですがこちらに至っては挟む所がノーコーティングで安物買いのなんとやらに。トホホ…
高価なモノでもトホホ・・・なことも多いですw