以前、極秘情報(笑)でレールの清掃には石油が良いらしいとこのブログで紹介しました。
普通はクランプ、クランプ台レール、ガットチャックは滑らないようにアルコールやアセトン等で油取りをしますが、クランプレールはベースの動きが滑らかになるようにわずかに油分が残っていた方がいいらしいのだ。実際PROTECH(ヨネックス)とかのメンテナンスの仕方にはライターオイルを使うようになっているみたいですね。
で、たまたまホームセンターのレジの横にジッポーのオイル(¥198)が置いてあったのでつい買ってしまった。
と言う訳でさっそく試してみました。このジッポーのオイルはニオイもきつくなく、汚れもよく取れてクランプベースの動きも滑らかになったような気がします(笑)。しかしながら油分はけっこう残りますね、指がスベスベになります。
う~ん、これはヨネックス(東洋造機製)のロック機構だけに有効なんじゃないかと思います。というのも、東洋造機製のマシンのレールは他のマシンと違ってレールの表面がザラザラの凹凸加工になっているし、ベースロックも他社のものとは構造が違っているからです。このロック機構は東洋造機のウリのひとつなので、他社のマシンでは試さない方が無難かなと思います、たぶん・・・。
しかし、逆にザラザラ加工なので油分が無くてもベースの動きはよさそうなのだが・・・、僕個人としてはここはアルコールの方がサッパリしていいような気もするし、まあこれはしばらく試してみることにします。
というのも普通のベースロックはレールにベースを押し付けるだけなので、ここにシリコンを使うとロックが出来なくなるような気がします。
しかしまあ問題ないのであればいいのかな、う~ん・・・
一応 ロックできてますが、滑りすぎるのも良くないですね、今度 よく確認してみます。ありがとうございました。
スプリングアクションはそれに比べると軽いと思います。ただ、調整を頻繁にしておかないと、時々手とかが当たっただけでスプリングの力で戻ってしまったりします。
今使っているプロ用はまったく構造が違っていて、固定も開放もスイッチを入れたり切ったりするような感覚です。
もっと 上手くなったら、プロ用を購入したいと思います。
ラクチンに張れるだけですw
まあ、あたりまえだのクラッカーですが精度はイイです。