去年、焼けるような暑い日に
拾われた、あの子猫達は、
すっかり大きくなりましたとさ。
おはようございます。
去年の8月、私は壊れていた。
わが家のおじさんも、いい感じに壊れていた。
ずっとヘラヘラしていたんだ。
私なんて女性ホルモンの悪戯で、ちょっと乳が張っていた。
保護当時
250グラム弱の3兄妹。
向かって左から、1号♀・真っ黒♂・2号♀。
1号・2号は
その名の通り、ⅠとⅡ。
真っ黒も
真っ黒。
ヘラヘラしながら育てたら、こうなりまして
壊れたよねぇ、可愛すぎて壊れたよねぇ
真っ黒も
やっぱり真っ黒。
そしてその後、私の姉の家族に迎えて頂き、
カーテンをズダズダになさったり、
熱帯魚の水槽に入水なさったり、
2800円の植木鉢の鉢をパッカーンとお割りになったりして、
すくすくと育っておられるそうです。
1号は
いっちゃんという、美しいメス猫に
2号は
にこちゃんという、やはり美しいメス猫に
真っ黒は
てつという、真っ黒な男に
愛猫2匹を見送って、しばらく猫は飼わないと言っていた、我が姉。
里親を探す間もなく、真っ先に手を挙げてくれました。
兄妹だから引き離せんと言い、3匹揃って迎えてくれました。
本当に、ありがとうございます。
ぼくは、忘れない。
あの夏の日の事を。
あの、夏の初体験の日の事を・・・。
乳を飲ませようとした、あの日を・・・おたま、オス。