これまでに私は・・・
様々なクッキーを焼いてまいりました。
一切、味を感じぬクッキー。
上質な、炭と化したクッキー。
そして先日、私はモチモチクッキーを焼いたのです。
焼きたての、そのクッキーを食した、わが家のおじさんは、
「腰のある・・・うどんみたい」と驚いた。
焼きたての讃岐うどん状のクッキーは
時を経て、石のような硬さに変容し、
それでも、せめて私だけでもと、
がむしゃらに、かじった結果、
奥歯の被せが、取れたよね。
おはようございます。
なんだか、口腔内がスースーする私ですが、
今日は、ミッチリ詰まった、うんこです。
かーさん、仕事に行ってくるぞ。
うんこ?乗ってるぞ?
うんこ?カバンも抑えたのか?
こうして、うんこは毎日のように、私の外出を根性で阻止するのだ。
こうしてみたり
こうしてみたり
圧力を掛けてみたり
ダダをこねてみる
こんな、うんこを振り切って、
私は毎日、玄関のドアを開けるのだ。
うんこ:「かーさーん かーさーん」
お前だけだ、そんなに私を求めてくれるのは、お前だけだ~!
うんこ~、もう少し~、マシな命名があっただろうに~、うんこってどうよ~!!
こんな、毎日繰り広げられる、辛い別れをしている最中も
おたまは、ずっとこんな感じ・・・。
これはこれで、どうよ おい!