うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

やっと、さらばだ、炬燵よ

2017年06月07日 | 日記

母さん。

母さん?

ねぇ、母さん。

 

おはようございます。

最近、片目だけが充血していた母さんだが、

眼科に診てもらったらしい。

 

今年で、たしか、79歳くらいになるだろうか、たぶん。

何が起こってもおかしくない年齢だが、

今でも病院にだって、自分で車を運転して行く。

元気なのは、有難いのだが・・・

 

「眼の検査したらよ、視力1以上あったんや」

すげーな!

 

「この充血もよ、心配いらんらしいぞ」

そっか、良かったな。

 

「ところでよ、お前は、白目が無いのは、どうしてじゃ?」

白目が無い訳なかろーが、母さん!

 

「だって、全然、白目が見えんぞ」

なにを、言ってんだい、母さんったら!

んな訳なかろーが、んな訳・・・

ほんとやーん!

眼が細いからやーん!

お前は、万が一、充血しても気づかんなって

指さして笑うのやめて、母さん!!

 

そんな、細い目の娘を生み出した母さんは、

まだ続々と、編み物作品を生み出している。

冬から続いている、母さんの「編み物フィーバー」によって、

我が家は、母さんのニット作品だらけなんだ。

 

寒い冬、炬燵に転がる時に

うってつけのマットを編んでくれた母さんが、

先日、夏用にと、またマットを編んでくれた。

それが、またことのほか温かいもんだから、

ようやく炬燵だけでもしまう決意が出来たんだ。

母さんのおかげだ。

 

よねさんや。

君の巣イコール炬燵を、片付けていいかい?

 

母さんのマットに座っているだけで、ことのほか温かいんだ。

さらに炬燵布団が目の前にあるのが、きついんだ。

 

いいかい?

よね「いいよ~」

 

いいのかい?

よね「いいよ~」

 

そうかい、いいのかい?

よね「にっ!」

ありがとうな。

 

という訳で、ようやく炬燵布団が片付きました。

おたま「ばーちゃの匂いがするぞ~」