今日から、6月。
我が家では、また新たな時代が始まる。
というより・・・
おじさんの、古巣への出戻り生活だ!
おはようございます。
皆様に、あれだけ応援して頂いたのに、
我が家のおじさんったら、フレンチの道、捨てちゃった。
大変、申し訳ありません。
この詳細は、また後日に書かせて頂こうと思っているのですが、
私と致しましては、若干の安堵感を抱いておる次第です。
日々、続く「スープの企み」が終わったという安堵感。
あれは、4月下旬の事。
おじさんが、転職をした際、帰宅が遅くなる事を知った私は、
深夜の胃に優しいスープを作っておこうと企んだ。
そうしておけば、作って置いておけば、
私はちゃっかり寝ていられるからだ。
ところがどっこいだ。
まずもって、自分が楽をするために企んだスープ作りが、
自分の首を、じんわりと絞めてきたのだ。
とにかく、もう飽きたんだ。
毎日、汁っ気の多いもんばっかり!
もう見たくない!
そう思うようになるまでには、多くの時間は必要なかった。
3日目あたりから、もう飽き飽きだ。
それでも、私は5月末日まで、
ちょっとづつ、ブレながらもスープを作り続けた。
そして、台所に、おじさんへのメモも毎日置いた。
そんな苦悩の只中にいた私のメモを一部振り返ってみます。
ある日は
「今日は中華スープと餃子とシュウマイです。包み物たちを、
スープに入れてみては、どうだろう」
アレンジに迷いが出ている、おかっぱ。
ある日は
「今日は、味噌汁ですが、辛いです。気を付けて」
普通の味噌汁2日目に、
大量のコチュジャンを入れてみちゃった、おかっぱ。
ある日は
「今日は、ラーメンです。メン、入れてあります」
作ってから、おじさんが食べるまで、約6時間経過。
ある日は
「今日はカレースープと白飯です」
これを、カレーライスとは表記しない、おかっぱの意地。
本当に、厳しい戦いでした。
今夜は、もうスープを作らなくていい。
よし、今夜は、乾き物三昧にしよう!
そう企む、おかっぱであった。
あれ?
我が家、他のメンバーにも、なにやら始めたヤツがいるようだ。
「暑い季節は、トイレで寝る」始めました。
「トイレを占拠する」始めたんだってさ。
君もか・・・
トイレの芯は、相変わらず、だーれも捨てないのね。