誰も居ない会社で、
留守番をしている時に限って、
トイレに行きたくなる訳です。
大の方を。
誰も居ないからこそ、落ち着いてしゃがめる。
でも、誰も居ないから、ゆっくりもしていられない。
ジレンマに苦しみますよね。
おはようございます。
極限まで我慢しながら、
「誰か、戻って来て」と願うと同時に、
「誰も、来ないで欲しい」とトイレを夢見る。
で、私はトイレを選んだのです。
慎重な足取りでトイレに向かい、
ようやくしゃがみ、微笑んだ瞬間、
電話って鳴るんですよね。
こんな時、どうしたらいいんですか?
昨日の私は、
心静かに電話を無視しました。
そんな私は、多少の雨天でも傘は持たないと決めている。
持っていくべきかどうかを、悩む事が嫌なんだ。
そして持っていれば、また新たなジレンマが生まれる。
この降りは、傘をさすべきか、ささぬべきかというジレンマだ。
だったら、持たなきゃいい、
という極めて短絡的な発想だ。呆れちゃう。
しかし、さすがの私も、
一昨日は、迷わず、傘を持って出勤した。
それ程、激しい雨と風だったんだ。
家を出て、5秒
傘は、何の役にも立たなかった。
吹かれて、降られて、たどり着いた車内で、
なんか、面白い髪型になってたよね。
びしょ濡れで、思わず微笑んだ朝だった。
うんこさん、
この傘、どうすればいい?
新品だったんだ。
うんこ「クックックッ」
おたま?
これ、欲しいの?
どこへ持っていくの?
おたま?
折れた傘を捨てるべきか、使うべきか、
またジレンマに苦しむのであった。