うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

色とりどりの季節

2018年04月05日 | 日記

頼りない骨のような枝を、

かろうじて保っていた木が、

淡い桜色で覆われた日、

それが、何の木だったかを思い出し、

足を止めて、見上げてみると、

矢のような黒い影が、青い空を切った。

 

おはようございます。

ツバメが、やってきた。

そして、

猫の換毛期もやってきたぞーい!

ちなみに、一応、これ一眼で撮影してみました。

 

我が家の、よねあや白黒コンビは、あまり抜けない気がするが、

うんことおたまは、盛大に換毛する。

そのうんこは、ブラッシングが大好きだが、

おたまは、ブラシをかけられるのが、あまり好きではないようだ。

しかし、当のおたまは、自称・毛繕い名人なのである。

自分の、ではなく、他猫への自称・毛繕い名人だ。

「突撃となりの晩ごはん」のヨネスケさんの強引さに

負けず劣らぬ押しの強さで、猫達を舐めまくる、おたま。

自分の事を、すごく面倒見のいい、

イケメン猫だと思い込んでいる、おたまだが、

実際は、メス猫達に、鬱陶しがられている、節がある。

 

優しい、うんこは、どれだけでも舐めさせてやっているが、

決して、嬉しそうには見えない。

そして終えた後、だいたい、逆毛になっている。

あやは、しばらくは舐めさせてやるが、我慢ならなくなると、

思わず、おたまを叩いちゃうし、

よね婆さんに至っては、

来る!っと思った時点で、来てもないのに、怒っちゃう。

 

私は、それを見るのが、ちょっと嫌なんだ。

なんか、こう、切ないって、こういう事なのかな?って

思ってしまうからだ。

そして、「おたま、頑張れ」って声をかけてしまう。

 

それが、最近、

よね婆さんが、少し変わって来たんだよな。

おたま「よねばーちゃ!おらが綺麗にしてやるぞ」

 

おたま「こっちもだぞ!」

 

おたま「ばーちゃ、綺麗になったぞ!」

良かったな。

あしかけ4年、やっと出来たな。

空気は読めないが、お前は優しい男だ。

だからさぁ、おたまよ!

もっと、わしにも寄ってこい!

 

おい、おたま!

もっと、こう、スリスリ~って甘えたっていいんだぞ!

 

おたま「おら、めんどくさい」

人には、ツンデレを貫くが、

吐いた毛玉は、いつも色とりどりだ。

隅に置けない、おたまなのであった。

 

※お願いがあります。

北海道夕張市の、とあるお家で、

可愛い猫さん達が、行き場を失いかけております。

気になる方は、ぜひ、下記のリンク先をご覧ください。

里親募集 

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当たり前の事でいい。

清潔なベッドとご飯に水、優しく撫ぜる手。

そして、

こんな事、当たり前だと思ってくれる、大きな愛が、

どうか、この子達に届きます様に。