頼りない骨のような枝を、
かろうじて保っていた木が、
淡い桜色で覆われた日、
それが、何の木だったかを思い出し、
足を止めて、見上げてみると、
矢のような黒い影が、青い空を切った。
おはようございます。
ツバメが、やってきた。
そして、
猫の換毛期もやってきたぞーい!
ちなみに、一応、これ一眼で撮影してみました。
我が家の、よねあや白黒コンビは、あまり抜けない気がするが、
うんことおたまは、盛大に換毛する。
そのうんこは、ブラッシングが大好きだが、
おたまは、ブラシをかけられるのが、あまり好きではないようだ。
しかし、当のおたまは、自称・毛繕い名人なのである。
自分の、ではなく、他猫への自称・毛繕い名人だ。
「突撃となりの晩ごはん」のヨネスケさんの強引さに
負けず劣らぬ押しの強さで、猫達を舐めまくる、おたま。
自分の事を、すごく面倒見のいい、
イケメン猫だと思い込んでいる、おたまだが、
実際は、メス猫達に、鬱陶しがられている、節がある。
優しい、うんこは、どれだけでも舐めさせてやっているが、
決して、嬉しそうには見えない。
そして終えた後、だいたい、逆毛になっている。
あやは、しばらくは舐めさせてやるが、我慢ならなくなると、
思わず、おたまを叩いちゃうし、
よね婆さんに至っては、
来る!っと思った時点で、来てもないのに、怒っちゃう。
私は、それを見るのが、ちょっと嫌なんだ。
なんか、こう、切ないって、こういう事なのかな?って
思ってしまうからだ。
そして、「おたま、頑張れ」って声をかけてしまう。
それが、最近、
よね婆さんが、少し変わって来たんだよな。
おたま「よねばーちゃ!おらが綺麗にしてやるぞ」
おたま「こっちもだぞ!」
おたま「ばーちゃ、綺麗になったぞ!」
良かったな。
あしかけ4年、やっと出来たな。
空気は読めないが、お前は優しい男だ。
だからさぁ、おたまよ!
もっと、わしにも寄ってこい!
おい、おたま!
もっと、こう、スリスリ~って甘えたっていいんだぞ!
おたま「おら、めんどくさい」
人には、ツンデレを貫くが、
吐いた毛玉は、いつも色とりどりだ。
隅に置けない、おたまなのであった。
※お願いがあります。
北海道夕張市の、とあるお家で、
可愛い猫さん達が、行き場を失いかけております。
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当たり前の事でいい。
清潔なベッドとご飯に水、優しく撫ぜる手。
そして、
こんな事、当たり前だと思ってくれる、大きな愛が、
どうか、この子達に届きます様に。