うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

繰り返す衝動

2019年04月20日 | 日記

自分なんて、

どうなったっていい。

そんな風に思った事は、きっと一度も無い。

 

おはようございます。

良いも悪いも、そう思った事はない気がする。

私なんて滅茶苦茶になってしまえという寸前で、

私の事はいいからあなただけでも、という寸前で、

私は踏みとどまってきた気がする。

中途半端だ。

私なんてという振りをして、

私の事よりもという顔をして、

本当は、自分の事ばかりを考えているという事だ。

 

自分を捨てる事は出来はしない。

ただ、瞬間的に、私は自分を捨てる事が出来るような気がする。

一瞬にして湧きあがる、熱い衝動。

私は、それを愛と呼んでいる。

そして、その湧きあがる衝動が無くならない限り、

私は、私を捨てる事はできないのだ。

 

あやは、我が家の太陽であり、台風だ。

エナジーが半端ない。

ただ、残念なことにフリーエネルギーではない。

すごい食べる。

 

毎朝、うるさいくらい鳴くから、

「うるせーなぁ」と言いながら、腹を揉んでやる。

揉んでるうちは、鳴かないのだが、その代わりに、

あやは嬉しくなると興奮して、尻の臭腺から匂いを発する。

あやの朝は、うるさいか臭いかの繰り返しだ。

そしてそれは、夜もだ。

幸せそうに微笑んでいる私を思い浮かべないで欲しい。

無の表情で、それらを行っている。

いやもはや、自分を捨てた表情でといっても過言ではない。

しかし、それは愛ではない。

諦めだ。

 

私は、何度か猫を拾った経験があるが、

その時は、衝動的に手を伸ばした。

川に落ちていた、あやの時も、衝動的に飛び込んだ。

浅かったけど。

掴んで顔を見た時、「変な顔だなぁ」と残念に思った。

白黒のカマキリみたいだったから。

残念な感じの子猫だったから、私が飼う事にしたのだ。

 

湧きあがる衝動と、捨てられない自分の意思が、

あやとの暮らしに繋がっているという訳だ。

 

だったら、仕方ないなぁ。

やるか!

あや「つーかまーえたー」

 

おい、おたま!

お前も衝動的にやってみろ!

こういう時も、熱い衝動が湧きあがるんだわ~。