ちょっと、
そこの奥さん?
おはようございます。
もう、5月ですって!
5月は、極楽組のきくとよねかぁ。
私は、ついに大型連休に突入したわけだが、
今回は、かなり早い段階で、曜日の感覚さえ失った。
「ステイホーム」が叫ばれる昨今だが、
私に関しては、心配ご無用だ。
言われなくても、ステイホームな連休だから。
毎度のことだが、楽しい予定など、一切ない。
そもそも、連休に楽しさを見出せた試しが無い。
連休にあるのは、無だ。
無の空間に、転がっている私。
時が止まったかのようなその風景が、来週の日曜日まで続く。
もはや、地獄絵図のように。
ちなみに、我が家のおじさんは、
待機状態が解かれ、出勤する毎日が戻ってきた模様だ。
さて、話をきくとよねに戻そう。
きくとよねは、いつも小競り合いばかりしていた。
だからといって、ケガをしたことはないし、
そして、私は、彼女たちの仲を深刻に悩んだこともない。
きくとよねは、これでいい。
そんな気がしていたからだ。
なんというか、絶妙なコンビでもあったんだ。
今の我が家には、気になる関係性がある。
おたまとたれのんだ。
おたまは、あやが大好き。
好きというより、もはや固執にも見えていた。
おたまは、あやの反応に全てを委ねていたところがある。
あやの判断で、自分の行動を決めていたような感じ。
私は、それが心配でもあった。
自由意志、それを持たなければ、
おたまの不安はきっと続くだろうと考えていたからだ。
そんなおたまに、最近、意志を感じる。
たれのんとの関係性を、自分で構築しようとしている。
私には、そう見える。
たれと、喧嘩ごっこしたり
のんと、窓の外を眺めてみたりね。
不器用で、不自然に見えるが、
今は、おたまも踏ん張り時かもしれんな。
のん太「のんの勝ちらな!のんのほうが、ちろい!!」
いや、君には、まだ頭に黒ぽっち、あるからさ。
おたまの勝ちだ!