うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ただ、転がっているだけなの

2020年09月15日 | 日記

達観とは、

目先の事や細やかな事に迷わされず、

真理・道理を悟ることだそうだ。

 

おはようございます。

うん、うん。

分かるようで、よく分からないですよね。

 

私は、そもそも見通しが短い。

見通しを長さで表現するのが正しいかどうかは別として、

とにかく、目先の事にしか迷わされない。

都合のよい言い方をすれば、「今を生きる」ということだが、

人間、そんなわけにはいかんのだろう。

 

昔、大好きだった人に、

「俺は、おかっぱは選ばないよ。

将来を見越したら、お前みたいな女は選ばない。」

と言われたことがあった。

その時は、「だよね~」と笑ったが、帰ってからめちゃくちゃ泣いた。

その男は、その後、すごい出世した。

そして、それを、わざわざ知らせてきた。

「俺が目指していた所に、やっと立てた。

そのために、ずっと真面目に走ってきたから、

そろそろ、また、おかっぱと遊びたくなってきたよ。」

その時、私はこう答えた。

「じゃあ、遊ぼうぜ~!」

相変わらずな自分に、その時悟った。

 

そうか。

だから、本命には選ばれなかったんだってね。

 

あんなに泣いたのに、道理を悟って笑った。

そして、私はこのままでいいって思えたし、

あいつは間違ってなかったと知った。

 

真面目に走り続ける男を、支え続けるほど、

私は、我慢強くないんだ。

そんな根気もないしね。

 

そんな我が家には達観した姿が・・・

おたま?

水、飲みにくいよな?

 

おたま「おら、なんか、狭いだ・・・」

狭いよな

 

たれ蔵も、飲みたいんか?

たぶん、退かんぞ

 

そうだな、その角度なら飲みやすいな

 

たれ蔵「うんこ姉ちゃん、生きてる?」

生きてる

 

避けて通るんだな

 

そうだよな、退かんもんな。

 

ここまでくると、なにやら・・・

かっこたる真理を感ずる!