うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

残業終えて帰っても、大変らしい・・・

2021年01月22日 | 日記

最近、

おじさんの帰りが遅いのだ。

 

おはようございます。

異動した人の仕事を引き継いだらしく、

それに手こずっていて、遅くなるらしい。

 

そりゃ、大変だな~と思いつつ、

私は毎晩、ご飯を作って、待っているんだ。

寝ながら・・・。

真面目に待ってる、電気も消してすっかり熟睡状態で。

「帰ったら、起こしてね」というラインを送って。

 

すると、厄介なことが、ほぼ毎晩起こるらしい。

「ただいま。おかっぱちゃん、帰りましたよ」

と、おじさんは約束通り、私を起こすのだが、

子供の頃から、寝言寝相、寝ぼけが酷い私は、

がばっと上体を起こし、言い放ったらしい。

 

「今ねぇ、やしきたかじんと呑んでるの。」

 

この日、おじさんは咄嗟に、「あかん」と思い、

起き上がった私の両肩を抑えて、炬燵に沈めたらしい。

「寝てください。寝てください。」と唱えながら祈るように。

 

また、別の日は、

私は炬燵にすっぽり入って横たわったまま、

「片足が、ヒヤッとする。あのね、超常現象。これ、超常現象。

片足の先っちょがヒヤッとする。これね、超常現象。」

と、延々訴えていたらしい。

その際、おじさんは、すかさず

炬燵からちょろっと出ていた、片足の先っちょを炬燵にそっと納め、

「寝てください。寝てください。」と、やはり祈るように唱えたとのことだ。

 

そりゃ、大変だな~・・・

 

うんこさんも、

毎晩、私の代わりにおじさんのお出迎え、大変だな。

おじさんは言う。

「うんこさんも、毎晩、寝て待っていてくれてますよ」

 

「いびきをかいて、寝ています」

そりゃ、大変だな~