昨日は、
久しぶりにバッティングセンターへ行った。
おはようございます。
本当に、久しぶりだ。
おそらく、25年ぶりだ。
25年を算出するのに、計算器を用いたくらい、久しぶりだった。
しかし、これが案外、打てたから驚いた。
体って、覚えているものだと感心したが、
今朝、両肘、いわしている・・・。
打法は覚えていても、体の老化具合は忘れていた。
でも楽しかったから、また行こうと思う!懲りずに!!
昔は、父さんに連れられて、
姉ちゃんとバッティングセンターへ行ったものだ。
決して好きではなかった。
仕方なく、ついて行ったんだ。
日曜日は、母さんはパチンコ、父さんはバッティングセンター。
さぁ、お前はどっちへついていく?という、
どっちもどっちな、究極の選択だった。
母さんについて行ったって、何もやる事が無くて、
床に落ちてるパチンコ玉を探すだけ。
たくさん拾って、母さんへ持って行くと、
「おぉぉ、凄いやないか」と褒めてもらえるのが嬉しくて、
床に這いつくばっていた。
父さんについて行くと、
父さんの名前が、壁に張り出されていた。
ホームラン選手権にエントリーされていたんだ。
バッティングセンターの囲いに着けられた、
ボールの形の『ホームラン』と書かれた板に打球が当たると
音楽が流れる仕組みだった。
その音楽が流れれば、また順位が上がる。
父さんは、よくホームラン賞を獲得して、
賞品の電化製品を貰っていた。
私も幼いながら、一丁前に、負けじと、打席に立っていた。
父さんが指導してくれる訳でもない。
だって、父さんはホームランを打つために躍起だったのだから。
ただ、もし、ホームランを打てたら、
「父さん、あたし、ホームラン打った!」って叫ぶんだ。
それを目標に、私は手の皮がめくれるまで、球を見据えていた。
楽しくはなかったはずなんだけど。
どういう訳か、大人になってからも、
時々、球を打ちたくなるんだ。
今日は、そんな我が家の、私の好きな光景
うんこさんのご飯風景。
この握り拳みたいな顔が、好きだ
すごく真剣に食べてる顔って、面白いよね。
おたまの、ややこしい寝相も、好き。
じっと見ていると、
さらに、ややこしい恰好を見せてくれるもんな。
首、いわすなよ!ヒヒヒヒ