うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

玉、球、拳とおたま

2021年01月10日 | 日記

昨日は、

久しぶりにバッティングセンターへ行った。

 

おはようございます。

本当に、久しぶりだ。

おそらく、25年ぶりだ。

25年を算出するのに、計算器を用いたくらい、久しぶりだった。

しかし、これが案外、打てたから驚いた。

体って、覚えているものだと感心したが、

今朝、両肘、いわしている・・・。

 

打法は覚えていても、体の老化具合は忘れていた。

 

でも楽しかったから、また行こうと思う!懲りずに!!

 

昔は、父さんに連れられて、

姉ちゃんとバッティングセンターへ行ったものだ。

決して好きではなかった。

仕方なく、ついて行ったんだ。

日曜日は、母さんはパチンコ、父さんはバッティングセンター。

さぁ、お前はどっちへついていく?という、

どっちもどっちな、究極の選択だった。

 

母さんについて行ったって、何もやる事が無くて、

床に落ちてるパチンコ玉を探すだけ。

たくさん拾って、母さんへ持って行くと、

「おぉぉ、凄いやないか」と褒めてもらえるのが嬉しくて、

床に這いつくばっていた。

 

父さんについて行くと、

父さんの名前が、壁に張り出されていた。

ホームラン選手権にエントリーされていたんだ。

バッティングセンターの囲いに着けられた、

ボールの形の『ホームラン』と書かれた板に打球が当たると

音楽が流れる仕組みだった。

その音楽が流れれば、また順位が上がる。

父さんは、よくホームラン賞を獲得して、

賞品の電化製品を貰っていた。

私も幼いながら、一丁前に、負けじと、打席に立っていた。

父さんが指導してくれる訳でもない。

だって、父さんはホームランを打つために躍起だったのだから。

ただ、もし、ホームランを打てたら、

「父さん、あたし、ホームラン打った!」って叫ぶんだ。

それを目標に、私は手の皮がめくれるまで、球を見据えていた。

 

楽しくはなかったはずなんだけど。

どういう訳か、大人になってからも、

時々、球を打ちたくなるんだ。

 

今日は、そんな我が家の、私の好きな光景

うんこさんのご飯風景。

 

この握り拳みたいな顔が、好きだ

 

すごく真剣に食べてる顔って、面白いよね。

 

おたまの、ややこしい寝相も、好き。

じっと見ていると、

さらに、ややこしい恰好を見せてくれるもんな。

首、いわすなよ!ヒヒヒヒ