好きなブログを拝読して、
やっぱりそうだよね~って改めて思った。
おはようございます。
猫も数が多いと、なかなか手が回らない。
手の掛からない子は、後回しって事が積もり積もる。
自ら主張してくる子はいいが、
そうでない子もいる訳だ。
我が家だと、たとえば、おたまだ。
ずっと静かに寝てるから、それでいいんだと思ってしまう。
すると、
ちょっと最近、あいつ荒れてんな~って時がやってくる。
もともと大好きな、あや姉ちゃんに固執をし出し、
そうなると、あやから「鬱陶しい!」と叱られて、
おたまは、八つ当たりみたいに、たれ蔵につっかかったりする。
私は、それを叱ってしまった。
我が家の禁止事項は、ただ一つ。
他の猫を虐める事。
それ以外は、何でもありな無法地帯だが、
他の猫を訳もなく虐める事は、絶対に許さん!となっている。
そして、怒るとなったら、私は半端なく怒る。
怒鳴ったりはしない。
睨みつけて、迫る。
小さな声で「なんだ、こらぁ」と、低い声で迫るんだ。
って、それ、父さん譲りやないか!
父さんは、いかなる動物とも、
「何だ、こら」のバリエーションでコミュニケーションをはかる。
褒める時も、叱る時も、愛でる時でも、
「なんだ、こら」のバリエーションで伝えるのだ。
そして、それが、たとえ野生動物であっても、なぜか伝わる。
皆さん、どうぞ、お試しあれ!
と、話が逸れてしまったが、
怒って効くのは、その場限りだ。
「なんだ、こら」って睨んでいると、
おたまも、「ふん、なんだい!」って顔をする。
そのくせ、私がたれ蔵を撫ぜると、必ずじーっと見ている。
寝ていたはずなのに、じーっと。
ハッと気づいて、おたまを撫ぜてやると、
なんともいえない顔をした。
その時は「なんだこら」とは言わず「おたま、ごめんな」と言った。
それ以来、
撫ぜてやる回数を増やしたら、
おたまは、シャキンとした良い子ちゃんの顔をするようになった。
猫は嫉妬をしないと言われている。
たしかに、嫉妬という感情はないのかもしれないが、
淋しいという気持ちや、モヤモヤする気持ちは、あるんだね。
そして、その気持ちを持て余す時があるのだろう。
そんな時は、撫ぜてやろうと、改めて思った。
その際は、「なんだ、こら」か、「かんだ、こら」でも、
そこは、肝心ではない気はする・・・。
そんな我が家のちびっ子チンピラは、
思いのほか、主張が強い。
トイレの、あの蛇口から出る水を好んで飲む、のん太は、
飲みたい時は、アピールをする。
それがたとえ、私が、用を足したくて走っている時でも、
私を追い抜いて、「飲む」と言ってくる。
のん太「のんは、みじゅを飲むんら!」
うんうん、分かったが、
一旦降りてくれるかい?と言うと、
のん太「やら!」
っと、ぎゅっと、しがみ付く。
わっかりやす~い。
のん太「よっこいちょ」
のん太「どっこらちぇ」
のん太「かかぁ、のんをなじぇろ!」
うん・・・洗濯物畳んでいるんだけどな~。
なんだ、こら!