49歳を目前に、
私は、ついに運命の出会いを果たした。
おはようございます。
猫のために買いに買って、買い過ぎたスツールは、
あっという間にボロボロになった。
短いのん2脚、長いのん2脚、全て、この状態だ。
実は、窓際にずらっと並んだ猫ハウス兼スツールは、
ものすごく邪魔だった。
ただでさえ邪魔なのに、猫達は期待したほど、ここには居ない。
ある意味、爪とぎする場所と認識をしたのだから無駄ではないが、
こんなに幅を使うほどの価値が、あるのだろうか?
「もう・・・捨てるか?
だって、張り替えるって、そんなの、あたしには無理だもん。」
私が出来るDIYは、ガムテープを用いる方法しかない。
私には、それしかないのだ。
老猫のために天井に監視カメラを取り付けた時も、
もちろん、ガムテープで張り付けたし、
菊のお部屋を作る時も、保護した子猫のお部屋を作る時も、
ガムテープ以外、用いずに作った、腕の持ち主だ。
しかし、生地の張替えには、ガムテープでは難しいことは、
とっくに経験済みだ。
15年前、鏡台の椅子で、経験した。
「やっぱり、張り替えなんて、ガムテの女には無理・・・」
そんな、半ば諦めて不貞腐れていた時、私はタッカーという工具を知った。
知った場所は、アマゾンだったが、
弊社の社長が、「タッカーなら持ってるよ~」っということで、
実際、触れ合ったのは、社長のタッカーだった。
タッカーとは、いわゆる大きなホッチキスだ。
板などにも打てる、ホッチキス。
「ホッチキスなら、あたしでも出来る気がする!」
ということで、
こんな素敵なスツールに再生しましたよ~。
めちゃくちゃ簡単だった。
これなから、ボロボロになっても、また別の生地で模様替えできるじゃん?
これぞ、サスティナブル・・・なのか?そういうこと?
ということで、
今後、いつでもどこでも、どんなものでも張り替えてやる勢いで、
マイタッカーも購入したのだった。
金属製がいいって3号さんに教えてもらったから、
これにしてみた。
3号さん、ありがとね~。
のんちゃん、座り心地はどうかしらん?
のん太「なにがら、かかぁ?」
あっ、気付いてない?
何も、気が付いていないの?
のん太「何言ってるんら、かかぁ?」
生地の切れっぱし、おでこに着いてるよ!