うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

隙間時間に、お礼と近況報告です。

2021年09月14日 | うんこの事

うんちゃんへの沢山の温かいお言葉、

誠にテンキュー。

 

ヘロー、うんちゃんよ。

ちょっと、聞いてよぉ。

うんちゃんねぇ、この前の病院で、お腹をよ。

乙女の秘めたるお腹の毛を、ツンツルテンに剃られちゃったのよぉ!

 

さいあくー!まったくもう!!

おかっぱ「エコーのために剃られたんだよな?」

 

おはようございます。

今日は、カズコさんの認知症外来へ行くため仕事を休んだので、

ちょっと時間に余裕があるから、

うんこさんの近況などおば、お伝えいたします。

 

そんな、うんこさんは、

相変わらず、通常営業といった具合です。

ご飯も食べるし、おしっこは1日に2回、うんこは2日に1回、

うんこの大好物の焼き海苔を炙っていれば、小走りで台所へやってきます。

パリパリといい音を立てて食べている。

 

前とは少し違っていることといえば、

誰かしら、必ず、うんこの側に居るってことくらいだ。

 

あやは、ナイチンゲール魂が燃えてるらしく、

うんこの側から離れず、もはや探偵がホシを尾行するかの如く見守っていたが、

昨日あたりから、うんこの体から病院の匂いが消えたせいか、

一旦、付き添いも休んでおられるようだ。

 

こんな感じで休んでおられる。

 

あやが付き添いを休んでいる訳は、

私が「うんこーうんこー」と泣きまくるのを止めたせいかもしれない。

私はこの土日、

抜け殻にでもなり果てるのではないかというくらい、泣いていた。

こんなに泣き続けられるものだろうかと驚いているただ中でも、

涙はとめどなく溢れていた。

 

そしてついに、どうして泣いているのかが分からなくなった。

「うんこうんこ」と連呼する自分の声に、なんだかおかしくなってきて、

「この前の獣医さんも、うんこの名前に笑っていたね」と言った。

すると、背を向けて寝ていたうんこが、くるっと私に向き直り、

背筋をピンと伸ばして、なんとも美しいフォームで座った。

「うんちゃんが、可愛いからでしょう?」と言わんばかりだったから、

「そうだよ。うんこは最高に可愛いんだよ。」と言ってやった。

 

私は、ようやく落ち着いて考えた。

この涙は、なんだったのだろうかと。

もっと早く気付いてやれなかった悔しさか。

うんこと離れる淋しさか。

馬鹿な私の元に飼われる、猫への哀れか。

病に侵された愛猫への悲しみか。

 

全部だ。たぶん、全部だ。

もっとあるだろう?

いや、全部違う気がする。

結局、どうして泣いているのか、それさえ明確に分からない。

明確な言葉が見つからない。

 

そりゃあ、そうだ。

当のうんこは、可愛い顔して、頭を撫ぜられる期待を胸に、

ピンと背筋を伸ばして、私を待っているのだもの。

うんこは、泣いてなんかいない。

それで、充分じゃないか。

それが唯一の正解だ。

 

猫は泣かない。

滅多なことじゃ、泣かない。

うんこ「おやつを横取りされたら、大泣きしてやるわ!」

ん?そんなことで?

 

今後も、出来る範囲で記事を更新いたします。

少し辛い内容も出て来るでしょうが、

記録としても残したいゆえ、赤裸々に書きますので、

ご了承くださいませ。

頂いたコメントもお返事できないかもしれませんが、

有難く拝読しております。

まことに、ありがとうございます。