うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

たれ蔵の近況

2023年11月20日 | ほくろたれ蔵の闘病記

応援して下さる皆様、

誠にありがとうございます。

 

私達は、諦めていない。

そう、全然諦めちゃいないけど・・・

 

おはようございます。

たれ蔵の近況です。

たれ蔵は、さらに衰弱が進んでいる。

それでも、ご飯の時間になれば、ちゃんと歩いてくる。

「母ちゃん、ご飯の時間だよね。」

だけど病気になってから、たれ蔵のご飯は基本が強制給餌になったから、

たれ蔵は、

「僕、それ、嫌なんだよな~。」

と言わんばかりに、トイレの奥でお座りする。

決して手の届かない場所に逃げこんだりはしない。

食べたい・・・でもイヤ。

そんな心境なのだろう。

 

私は、ご飯の時間に歩いてこなくなったら、

それを機に、強制給餌を止めてやろうと思っている。

食べたいという欲求は、生きたいという叫びだと信じている。

その声なき叫びを聞き逃さぬよう、注意深く様子を伺う。

しかし、さすがに今朝は無理だろうと予想していた。

昨日からトイレにしっかり入って、用を足すことも出来なくなった。

「もう、手放してあげなきゃいけないかもしれない。」

そう言うと、我が家のおじさんは同意せず、ただ俯いた。

 

だけど、今朝もちゃんと歩いてきた!

しかも、

「母ちゃん」

と声を出した。

私は嬉しくって嬉しくって、泣きながらご飯を作った。

そのレシピは、

ペースト状のフードに、高滋養の粉末と免疫増強サプリと薬3種を

混ぜこぜにした、最強エナジーフードだ。

諦めなくっちゃいけないとか言いつつ、足掻きまくったフードだ。

 

さあ、たれ蔵、頑張るぞ!

 

たれ蔵「ぼく、このご飯嫌いじゃないんだけどさぁ。」

うん、味は結構、気に入ってるんだよな。

母ちゃんの給餌が下手なんだよなごめん。

 

はい、お疲れさん。

 

さらに、

たれ蔵「お刺身だよ。いいでしょぉ、お刺身お刺身」

 

まだまだ、自力でお刺身を食べられるもんな。

 

きっと、もう近いです。

でも

私達は、まだまだ諦めません。

最期の最後まで、細胞が一つ残らず動かなくなるまで、

生きるぞ!