うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

これ、惚気ですごめんなさい。

2024年07月15日 | マアコのこと

エアコンが壊れたーーー!

でも土日、天気悪いから、猛暑じゃなくて助かったーーー!

と言っても、暑いーーーー!

 

おはようございます。

我が家、メインのエアコンが壊れた。

修理は最短で今日らしい。

そこはまだ、不確かだ。

おたま「変な音、してるだ?」

 

おたま「あっ、動いた!」

 

おたま「止まっただよ?」

うん、勝手に動いて止まるを繰り返すのよ。

もうほんと、気紛れなやつめ!

 

気紛れと言えば、猫を連想する人もいるだろうが、

私は猫が気紛れな生き物だとは思えない。

私のほうが、よっぽど気紛れだ。

猫の時間感覚は、実に正確に刻まれている。

だから、

猫の給餌時間を変更させるという挑戦は、非常に難しい。

野良猫ママちゃんは、

そもそも弊社のドライバーが深夜に給餌をしている。

ママちゃんの出没時間は、深夜0時だ。

しかし、土日や大型連休、ドライバーは仕事も給餌も休んでしまう。

そこを私がカバーしてきた訳だが、私は内心企んでいた。

「給餌時間を変更して欲しい。」

いや、深夜0時の密会は、勝手にやってくれ。

大いに楽しんでくれていいが、

それ以外の時間に、信用できる人間が一人でも増えれば、

ママちゃんの暮らしは、もっと安定してくるだろう。

野良猫の5~6歳は、決して若い方じゃない。

特に今年に入ってからのママちゃんは、見た目にもくたびれて来ているし、

ドライフードを食べづらそうにする。

歯が弱ってきているのだろう。

 

しかし、さすがママちゃんは、

「スットコ女のことなんて、全然信用してないわ!」

という姿勢を長らく崩さなかった。

誰もいない休日の会社へ給餌をしに行っても、

ママちゃんも居ないのだから、話しにならん。

私の空振りは続いていた。

 

ところが、最近のママちゃんはちょっと変わってきた。

弊社の車庫で子育てをする中で、

私をちょっと信用してくれるようになったようだ。

私はそれをいい事に、

朝と夕、きっちり決めた時刻に給餌を続けた。

 

昨日の朝、遠くのママちゃんを見つけた。

「ママちゃーん、おいで。ご飯たべよう?」

そう呼ぶと、なんとママちゃんはやってくるようになった。

決して走ったりせず、

 

ゆったりと歩いて来る。

 

やって来たのを確認して、急いで皿を準備していると、

昨日のママちゃんは、

「くーん、くうーーーん」

と高い声で鳴いて急かし、

食べ終わると、少し近くに寄って来て

しばしの時間、私達はおしゃべりをした。

大した話じゃない。

「ママちゃん、雨が降ってきそうだね。」とか、

「ママちゃん、可愛いね。」とか、

「ママちゃん、あんたは生きなさいよ。

あたし、絶対この時間にここに居るから、安心して。」

と、実に身勝手に独り言を言っていた。

ママちゃん「スットコ女、あたし、お代わりって言ってんだけど?」

うふふふふ。