久し振りに、
ある言葉を使った。
おはようございます。
「足が棒」
この土日は何かと忙しくて、もう足が棒だ。
でも振り返ってみれば、色んな年寄りとしゃべってただけだった。
マンションの敷地内の大木の剪定をしてくれた庭師の爺さん、
草刈りに来てくれたシルバー派遣の爺さん婆さん、
自治区定例清掃で集まった住民の爺さん婆さん、
実家にも爺さん婆さん、マアコ詣でに会社へ行っても、
休日出勤してた爺さんドライバー。
休日2日間は、敬老の日が一週間前倒しで来た気分だった。
ついでに、家に帰っても作業をしていた。
私は、ここへ引っ越す時、
2部屋あった部屋の壁をわざわざぶち抜いて、1部屋にリフォームした。
当時4匹いた、猫達のためだった。
少しでも広い空間を作ってやりたかったのだ。
それなのに、
故きくを隔離してやらないといけないとなった時、
再び、わざわざ衝立で分断して2部屋に戻した経緯がある。
これほど、己を恨んだことは無かった。
「どうして、あんなに銭払ってまで壁をぶち抜いたんだ!」と。
「バカなのか、私は!バカめ」と。
あまりの悔しさに、私はきくが極楽へ行った後も、
衝立を撤去することが出来なかった。
ただ、そのおかげで、
後に保護した子猫らの隔離がしやすかったものだから、
「やったぜ、自分!」と自画自賛した。
そんな訳で、昔、リフォーム業者に
「この壁、思い切りぶち抜いてちゃってください」と言った自分のことは、
すっかり忘れているのだけれど、
そんな大活躍の衝立に、障子紙を張り直してた。
ジャン!
ジャンって言いつつ、あと2枚貼れていないじゃん?!
あと2枚、頑張ります。
ああ、疲れた。
そして、暑かった。
猛暑日は、まだまだ続きそうだ。
本当に、暑い・・・
あや「ほんと暑いんだから、おじさん、クーラー強くしてよ。」
そこじゃなーい!