うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

私の願い事

2024年09月20日 | 日記

見つけたぞ。

月、みーつけた。

 

おはようございます。

中秋の名月の次の日の満月を見つけました。

夜景モードで撮っても光り過ぎてしまうくらい、眩しい月だった。

まるで、太陽みたいな月だ。

 

私は、この日、月を見つける前に、

またもや二重の虹を見つけていた。

そして、今度こそ、ダブルレインボーへの願いを込めた。

「えっと、えっと・・・私の周りの皆が幸せでありますように。」

そう願った。

これは博愛的な表現のようで、実は非常にズルい願いだ。

そして何より、オールマイティーだ。

 

例えば、ランプの精霊に

「3つの願いを叶えよう」と言われた時も、まずこれな!

 

『1、私の周りの皆が幸せでありますように。』

突然、初めて会う精霊の目論見なんてわかりゃしない。

すごく自分勝手な願いを伝えたら、懲らしめられるかもしれない。

それ以上に、相手は人間じゃない。

人間の言葉を、どの程度くめるのか、これは絶対確かめておく必要がある。

そんな時は、皆の幸せを、ふわーっと願ってみるのが無難だ。

本望は、2と3で願えばいい。

 

しかし、今回はダブルレインボーだ。

この場合、おそらく願い事は一つなのだろう。

でも大丈夫!

私は、ダブルレインボーに『1』を伝え、即座に宝くじアプリを開いて、

宝くじを買った。

「私の周りが幸せになるためには、当選金が必要なのです。」

と、注釈を付け加えて、買ったった。

 

いかがですか?

「私の周りの皆が幸せでありますように」という願いは、

実にオールマイティーなのである。

 

さて、

こんな欲まみれのどうしようない私の膝に、天使が舞い降りた。

これで、全てを洗い流して下さい。

のんちゃん?

 

のん太「かかぁ、悪い顔ちてる。」