前回の記事に、
コメントをくださった、
かあちゃん、桜吹雪さん、ひいなさん、ポンままさん、
いつもいつも、ありがとうございます。
突然、忙しくなってしまい、
お返事が書けなくて、すみません。
忙しくなった理由を記事にして、
お返事に替えさせていただきます。
おはようございます。
前記事で、可愛い時計が舞い込んできたと喜んでいたのもつかの間、
気付いたら、かずこのネックレスがなくなっていた。
「かずこさん、ネックレスどこいった?」
一応、聞いてみても、かずこが分かるはずもない。
あちこちと探してみると、ネックレスの代わりに
謎の契約書と名刺を見つけた。
えぇぇ?!
ぼかしが甘くない?
大丈夫なのぉ~?
はい、大丈夫です。
社名は、立派なホームページも作っておられる会社だから、
別にここに載せることは問題ないでしょう?
ねえ、株式会社だもん。
〇井優〇さんは、しっかりぼかしたし。
この〇井さんが、
かずこの女性の首にはごつすぎるほどの太い18金のネックレスを、
なんと、19,000円で買い取ってくれたというのだ。
18金の金相場は、約1万円の最中で、このお値段だ。
「やす~い!お値打ち~!!」
一応、私が持っている蜘蛛の糸のように細い18金のネックレスの重さは、3グラム。
蜘蛛の糸でも3万円の時代に、
おそらく30グラムはゆうに超えるだろう、かずこのネックレスは、このお値段!
本当に、お値打ちですよね。
しかも、契約書(お客様控え)も驚いた。
かずこは住所も間違えて書いているし、
自分の名前さえ、旧姓で書いてしまっている。
「ああ、こんなに認知症が進行してしまったか」
そして、本人確認書類として、とっくに失効した
運転免許所の番号が記載されているではないか。
これは、〇井さんが書いたのだろう。
うっかりさんなのかな?
こんな誤りだらけの契約書は、有効でしょうか?
ところが、
このうっかり〇井さんは、
そのくせ、買い取りのネックレスについては、
ちゃーんと『金 750』と書いている。
ここ大事!
万が一、後から顧客に責められた時、
ネックレスとだけ記載しておけば、
「まさか、18金だとは思わなかったので」と、とぼけられるのだ。
「騙しました」と
「間違えました」は、全く違う。
今まで、この手の業者とやり取りしたのは何度かある。
その中で最もタチが悪かった業者は、
名刺も明細書も契約書も何も残さず、金品だけ持って消えた。
その点、今回は、もっとも杜撰というか、なんなの?
逆になんなの?
ああ、わかった。
電話、これ、出ないんだな?
と諦めムードで電話を掛けたところ、
「はい、株式会社プロフィットでございます。」
出たー!
出ちゃったやん?!
もう戸惑う。
こんなツッコミどころ満載の契約する会社が
ちゃんと対応するなんて、戸惑いしかないのだ。
結局、何度かやり取りをして、
今日の夕方、ネックレスを持ってくるらしいが、
私は、今も疑っている。
「ほんとに、来るだろうか?」
ああ、疲れる。
こういうことの対処は疲れる。
おい、おたま!
あんたも、何かに疲れているのかい?
ああ、この顔は・・・通常営業だ!