まるで、駆け足してるような経過だけれど、
気分は、ゆったり歩いているみたいだ。
おはようございます。
デッカの保護にあたり、
さすがに、じっくり時間が掛かるだろうと覚悟していたから、
私はこれを買った。
『ペットバリケードドア』
今までなら、100均の金属パネルを適当に組み立てて、
格子の扉に見立てて、先住猫と保護猫を馴らして来たが、
でっかの場合は、もう大きいゆえ、
この段階から隔離部屋を解放するに至るまでは時間は掛かるだろうと思ったんだ。
でっかが先住に慣れるのも、先住猫らから受け入れられるのにも、時間が掛かるはずだ。
と思ったんだけど・・・・
今、この扉はほとんど開けっ放しだ。
なんだか、どいつもこいつも、ピリピリとした緊張感を感じない。
でっかも、
こんな格好で、先住猫らを眺めているし。
ということで、
私の留守と就寝時以外は、バリケードドアは解放している。
でっか「よっこらしょ」
でっか「登れたぉ」
当のデッカは、隔離部屋以外の場所には、
まだドキドキしているらしい。
時々、のん太が「おい、でっか。出てくるら?」と誘うと、
ちょっと探検しては、隔離部屋に戻ったりしている。
保護から12日目、まさかのスピード感!
凄まじく早いんだけど、
なぜだか、でっかといると、のんびりした日向の散歩をしてる気分だ。
ああ、あんなドア、買わんでよかったのか・・・