活躍のとき

最近、朝晩が冷えるのでトイレの回数が増えますよね。

私の過活動膀胱の勢いが止まりません。

そりゃもう、元気ったらありゃしない。

おはようございます。　

 

今日は、そんな私の過活動膀胱が、

最も活躍した時代をお話しようと思います。

 

当時私は、普通の主婦でした。

そんな平凡な主婦が、ある日突然、

なんの因果かホステスに。

男と女の剥き出しの欲望が渦巻く夜の街へ、

私は、過活動膀胱だけを持って乗り込んで行ったのでございます。

 

そこには、たいそう美しいママさんが居りました。

女優さんみたいだと、見惚れておりますと、

ママさんは、

「明日から来て。もうちょっとお化粧濃くね。」と穏やかな声でおっしゃいました。

そうして、私は次の日から、

お化粧を濃く塗り、主に頬紅を濃く塗り、

オテモヤンとなって、必死に働いたのでございました。

 

ふところに忍ばせる過活動膀胱は、

「きやがった水分は、３分でやっつける」と中腰で息巻く。

その息づかいを感じつつ、

オテモヤンは出されたグラスを一気に飲み乾し、

男と女の駆け引きが始まる。

 

３分間の駆け引き（飲む）

「オテモヤンは、歳いくつだ？男いるのか？」

３０歳になりますが、その続きはトイレの後で・・・

 

３分間の駆け引き（飲む）

「オテモヤンは、休みは何してんの？」

そうーですねぇ、その続きはトイレの後で・・・

 

３分間の駆け引き（飲む）

「オテモヤーン！全然、話ができんだろー！」

そうなんですよぉ、とにかくトイレいってきます・・・

 

しまいには、

「オテモヤン、恒例のトイレラッシュ」と題して、

びっくり人間コンテストさながらに、

飲んだら、時計を見て測り、

出てくれば、その尿量はいか程かを報告し、

何を飲むと、過活動膀胱が一番やる気出すのかを探る。

 

こうして、毎夜繰り広げられる駆け引きの中、

オテモヤンは、乱れ舞う、夜の蝶となるのでございました。

 

我が家の、ほとんど動かぬ、よねの活躍

こうして、寝ているよねさんの

原動力は、手前の黒玉なのか？

 

はっ

 

く・ろ・た・ま！

 

トストス

 

このやろめ！たまめ！しろたまめ！しねしね！

いいや、

安眠を妨害してくる、白い、おたまへの恨み・・・

 

[コメント御礼コーナー]

yocyikoさん、ありがとうございます。　　大丈夫大丈夫！ネコの生命力はつおいです。彼女の運命は、彼女にのみ有り。人間は、その手伝いが出来るだけだと思うのです。yocyikoさんだけで、背負い込まないでくださいね。

ポンちゃんのままさん、ありがとうございます。　　あっ得意なのは裁縫だけじゃないのですな！取っ手も？取っ手も得意？掃除も・洗濯も・料理も・あと・・・家に住みこみに来てー！！

 かーちゃん、ありがとうございます。　　十分持ってるやないですか、ネタ！ぼちぼちでいいんですよぉ！出していってください。私はね、なんで毎日書いてんだ？とね、時々、詰まるとです（笑）。

ふくさん、ありがとうございます。　　へへへ、天狗になっちゃいました。でも、そのおかげでアフェリエイトのね、やり方がね、（まだ言うか！）。毎度の心遣い、本当にありがとうございます。もう結婚してください。