うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

度胸試し

2015年05月11日 | 日記

先日はジーパンを買い逃したので、

昨日は、スカート買おう、

やっぱりおかっぱヘアーにはスカートでしょっと思い、出かけてみたんです。

都会は今、デニムが流行っているとテレビが言っていたので

迷わずデニムスカートを手に取り、店員さんに試着することを宣言しました。

店員さんは「サイズ違いをご希望でしたら、お申し付けください。持ってきますから。」と

親切に言って下さいました。

それは助かる、安心だと思い、すっかりリラックスして試着したのですが、少し大きい。

私は、さっと脱いで試着室のドアを開けて

「すみませーん、これのひとつ下のサイズをお願いできますか?」と

脱いだスカートを店員さんに渡しました。

下半身パンツ一丁で。

店員さんは、ぎょっとしていました、隣の試着室で試着している彼女を待つ彼も。

そりゃそうでしょう、どんだけオープンマインドな人間なんだと驚くでしょう。

私は、それほどオープンな人間ではありませんので、当然しまったと思いました。

思いましたが、引くに引けない。

うっかりしていた自分に非があるのに、騒いではみなさんに申し訳ない。

度胸を決めた私は、

自分こういう人です、

普通ですっという振りをして顔色一つ変えずにサイズ違いのスカートを待ちました。

パンツ一丁で。

結果、謝罪の意を込めて、店員さんに持ってきて頂いた、

そのスカートを無条件に買いました。

ピッタリというよりキッツキツのスカートを、買ってしまいました。

私は心の傷を誤魔化すように、

大丈夫!帰ったら生地を引っ張り倒して伸ばせば着られるはず、

ということだけを考えながら帰りました。

我が家のおたまさん、男の度胸を見せています。

私「吸っちゃうぞ~」   おたま「へいきだい」

 

私「ほんと 吸っちゃうぞ~」   おたま「へ・へ・へ・へいきだい」

 

おたま「おばちゃん ぼく もっとすごいこと できるぞ」

 

おたま「どうだ こうだ かかってこい」

本当に吸ってやろうかとも思いましたが、本当は弱虫な男なので勝たせてやりました。

 

おたま「う・うめばあちゃん ぼ・ぼく つよい・・・だろ」

うめ「たおれてる だれか たすけてやっておくれよ」

そっとしておきましょう。

女には分からない、男の度胸を決めなきゃならない時があるのでしょうよ。

女にも、おんなの度胸の決め時ってのがあるように・・・。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿