先日はジーパンを買い逃したので、
昨日は、スカート買おう、
やっぱりおかっぱヘアーにはスカートでしょっと思い、出かけてみたんです。
都会は今、デニムが流行っているとテレビが言っていたので
迷わずデニムスカートを手に取り、店員さんに試着することを宣言しました。
店員さんは「サイズ違いをご希望でしたら、お申し付けください。持ってきますから。」と
親切に言って下さいました。
それは助かる、安心だと思い、すっかりリラックスして試着したのですが、少し大きい。
私は、さっと脱いで試着室のドアを開けて
「すみませーん、これのひとつ下のサイズをお願いできますか?」と
脱いだスカートを店員さんに渡しました。
下半身パンツ一丁で。
店員さんは、ぎょっとしていました、隣の試着室で試着している彼女を待つ彼も。
そりゃそうでしょう、どんだけオープンマインドな人間なんだと驚くでしょう。
私は、それほどオープンな人間ではありませんので、当然しまったと思いました。
思いましたが、引くに引けない。
うっかりしていた自分に非があるのに、騒いではみなさんに申し訳ない。
度胸を決めた私は、
自分こういう人です、
普通ですっという振りをして顔色一つ変えずにサイズ違いのスカートを待ちました。
パンツ一丁で。
結果、謝罪の意を込めて、店員さんに持ってきて頂いた、
そのスカートを無条件に買いました。
ピッタリというよりキッツキツのスカートを、買ってしまいました。
私は心の傷を誤魔化すように、
大丈夫!帰ったら生地を引っ張り倒して伸ばせば着られるはず、
ということだけを考えながら帰りました。
我が家のおたまさん、男の度胸を見せています。
私「吸っちゃうぞ~」 おたま「へいきだい」
私「ほんと 吸っちゃうぞ~」 おたま「へ・へ・へ・へいきだい」
おたま「おばちゃん ぼく もっとすごいこと できるぞ」
おたま「どうだ こうだ かかってこい」
本当に吸ってやろうかとも思いましたが、本当は弱虫な男なので勝たせてやりました。
おたま「う・うめばあちゃん ぼ・ぼく つよい・・・だろ」
うめ「たおれてる だれか たすけてやっておくれよ」
そっとしておきましょう。
女には分からない、男の度胸を決めなきゃならない時があるのでしょうよ。
女にも、おんなの度胸の決め時ってのがあるように・・・。
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